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たか坊

 

名前
たか坊
生年月日
昔々
年齢
1504歳 <行こーよ(1504)多可町へ>
性別
男の子
両親
県立多可高校生
現住所
多可町中区岸上281-1
出身地
明石市
名前の由来
多可町の「多可」を親しみのあるひらがなで「たか」とし、大男だけど見た目がかわいい「坊や」、多可のあまんじゃこの特徴である「食いしん坊」の「坊」を組み合わせて「たか坊」と名付けられた。
チャームポイント
2本の歯
日焼けしたほおや赤い鼻
性格
のんびり・おっとり、あまのじゃく
趣味
多くの人に出会い遊ぶこと
好きな食べ物
果実(なんでも)
仕事
町の行事や観光キャンペーン、イベントに参加して、
広く多可町のPRに努めること。

由来

多可町には昔から伝わる民話があります。 人が白と言えば黒、黒と言えば白と、反対のことをいう、あまのじゃくな『あまんじゃこ』がおりました。
『あまんじゃこ』は、「播磨国風土記」にでてくる大男で、空が今よりも低かった頃、ひとまたぎで3里歩き、天にも届く大男は、腰をかがめなければ歩けませんでした。
明石から北へ行く途中、多可町のあたりに来たとき急に空が高くなり背伸びをすることができました。
喜んだ『あまんじゃこ』は「ここは空が高い、たかじゃ、たかじゃ」と叫んだ。それが「多可郡」の語源となったと言われています。
多可町内には、石の天秤棒で山を持ち上げようとして折れて残ってしまった長石や巨大な架け橋など、あまんじゃこが暮らした様々な言い伝えが残っています。

その主人公である多可のあまんじゃこを基にして、地元の兵庫県立多可高等学校の生徒たちがデザインしたゆるキャラが生まれました。