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姫路文学館

姫路文学館って?

姫路文学館は、姫路を中心とした播磨ゆかりの文人たちを顕彰し、資料の収集および調査、研究を行うとともにあらゆる文学活動の拠点とすることを目的に、平成3年(1991年)4月、市制百周年事業の一環として開館した博物館施設です。国宝姫路城の北西に位置し、建築家 安藤忠雄 氏の設計によるユニークなデザインが古い町並みに新しい風景を添えています。

姫路文学館の特別展・企画展のお知らせ

特別展「生誕100年記念 作家五味康祐展」 NEW

特別展「生誕100年記念 作家五味康祐展」
五味の柳生か、柳生の五味か

「柳生武芸帳」「二人の武蔵」「薄桜記」など剣豪小説作家として一時代を築いた作家・五味康祐(大正10から昭和55年 1921から1980年)。
大阪に生まれた五味は、劇場を経営する祖父母に育てられました。幼い頃から役者や芸人と接し、経済的にも豊かな暮らしを送りますが、両親がおらず、姉妹とも離れて育ったことは、その内面に影を落とします。中学生の時、作家になることを志し、大学時代に日本浪漫派の大きな影響を受けた五味は、戦中、戦後の混乱期を経て、昭和28年(1953年)、「喪神」で芥川賞を受賞し、ようやく文壇での一歩を踏み出します。時代小説の世界に閉塞感が漂っていた中、五味は柳生一族を将軍家剣術指南役としてだけでなく、政治的な隠密集団として描くことで新しい道を開きました。彼が図らずも剣豪小説を手掛けるようになったのは、少年時代の一時期を宮本武蔵ゆかりの地、兵庫県佐用町で過ごしたことに一因があるのかもしれません。
一方、熱心なオーディオ・クラシック音楽マニアとして知られ、その熱愛ぶりを記した随筆「西方の音」等は、今なお多くの人々と魅了し続けています。
本展は、五味の人物像や作品の魅力、その背景について、後半生を過ごした東京都練馬区の練馬区立石神井公園ふるさと文化館が所蔵する原稿、日記、愛蔵品などを中心に探ります。

【会期】2021年10月9日(土)~12月5日(日)

詳しくは 公式ホームページをご覧ください

姫路文学館

姫路文学館の外観写真
所在地
〒670-0021 姫路市山野井町84番地
電話番号
079-293-8228
FAX
079-298-2533
開館時間
10:00-17:00 ※入館は16:30まで
休館日
毎週月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日(土日の場合は開館)、年末年始(12月25日~1月5日)
バスで

【1】JR・山電姫路駅前の神姫バスターミナル9・10・17・18番乗り場から乗車約6分「市之橋文学館前」下車→北へ徒歩約4分

【2】城周辺観光ループバス「清水橋・文学館前」下車→西へ徒歩約3分

お車で

【1】姫路バイパス「中地ランプ」下車→北東へ約15分

【2】山陽自動車道「姫路西I.C」下車→南東へ約25分「姫路東I.C」下車→南西へ約25分

【3】中国縦貫自動車道「福崎I.C」より播但連絡自動車道「砥堀ランプ」下車→南西へ約25分

【4】国道2号線より、大手前通りを北上→姫路城前を西へ約700m→野本眼科の角を右折約200m

※駐車場(50台・無料)※大型バスでご来館の場合は事前にご連絡ください

姫路文学館の取材日記
特別展取材日記「こころ」から百年 夏目漱石

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