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姫路文学館

姫路文学館って?

姫路文学館は、姫路を中心とした播磨ゆかりの文人たちを顕彰し、資料の収集および調査、研究を行うとともにあらゆる文学活動の拠点とすることを目的に、平成3年(1991年)4月、市制百周年事業の一環として開館した博物館施設です。国宝姫路城の北西に位置し、建築家 安藤忠雄 氏の設計によるユニークなデザインが古い町並みに新しい風景を添えています。

姫路文学館の特別展・企画展のお知らせ

特別展「「十二国記」山田章博原画展」 NEW

特別展「「十二国記」山田章博原画展」

1991年刊行の『魔性の子』からはじまった、小野不由美氏の名作「十二国記」。

山田章博氏は、その壮大な異世界ファンタジーの世界を35年にわたって描き続けてきました。

本展では、新潮社《完全版》、講談社《X文庫ホワイトハート版》を網羅する「十二国記」の装丁・挿絵原画を一堂に展観。アニメ「十二国記」の設定画やイベント用に描き下ろされた作品、ラフ画などに加え、今年12月に幕開けとなるミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』の関連資料など、約400点におよぶ過去最大規模のスケールで、広がりゆく「十二国記」の世界をお届けします。

さらに、山田氏がその他に手がけた小説の装画や挿絵、漫画『BEAST of EAST ~東方眩暈録~』(幻冬舎コミックス刊)などの代表作の原稿も展示し、数多の世界を描きわけ、独自の空気を生み出してきた創造の軌跡も追いかけます。

山田章博氏が描く繊細かつ美麗な原画の数々で、躍動感あふれる登場人物たちの息づかいと圧倒的な迫力をはなつ異世界のリアリティを体感してください。

【会期】2025年9月27日(土)~12月14日(日)

詳しくは、公式ホームページをご覧ください

姫路文学館

姫路文学館の外観写真
所在地
〒670-0021 姫路市山野井町84番地
電話番号
079-293-8228
FAX
079-298-2533
開館時間
10:00-17:00 ※入館は16:30まで
休館日
毎週月曜日(休日の場合は開館)、休日の翌日(土日の場合は開館)、年末年始(12月25日~1月5日)
バスで

【1】JR・山電姫路駅前の神姫バスターミナル9・10・17・18番(一部停車しない系統がありますので、ご確認ください)乗り場から乗車約6分「市之橋文学館前」下車→北へ徒歩約4分

【2】城周辺観光ループバス「清水橋・文学館前」下車→西へ徒歩約3分

お車で

【1】姫路バイパス「中地ランプ」下車→北東へ約15分

【2】山陽自動車道「姫路西I.C」下車→南東へ約25分「姫路東I.C」下車→南西へ約25分

【3】中国縦貫自動車道「福崎I.C」より播但連絡自動車道「砥堀ランプ」下車→南西へ約25分

【4】国道2号線より、大手前通りを北上→姫路城前を西へ約700m→野本眼科の角を右折約200m

※駐車場(50台・無料)※大型バスでご来館の場合は事前にご連絡ください

姫路文学館の取材日記
特別展取材日記「こころ」から百年 夏目漱石

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