こんにちはチワワです
今回レザータウン姫路 革の里に行ってきました。
まず、姫路の皮革についての動画を見せてもらいました。
太陽が当たりやすいことや、大阪・京都が近かったことから姫路の皮革産業が有名になったそうです。
また、かばんや靴だけでなく、日本のプロ野球や甲子園の硬球に姫路の革が使われていると教えてもらいました。
次に、革でペンケースを作らせていただきました。
最初に革の素材や厚さ、色を見て選びました。
僕は赤色を選びました
目印として穴を開ける場所に丸を書きました。
穴を開ける前に両面テープを貼るのが難しかったです。
目印の丸を書いた場所に、木づちとポンチを使って穴を開けます。
僕は厚い革を選んだので穴を開けるのが大変でした。
次に紐を通す作業です
最初に紐の先を斜めに切り、セロハンテープで巻きました。
そして先ほど開けた穴に紐を通します。
紐を繰り返し、穴に入れるのが大変でした。
紐と紐の間の調整をします。
これが完成したペンケースです。
最後に、講師の方へ質問をしました。
Q:革の着色にかかる時間はどの位ですか?
A:色を染み込ませるのに、内側は1日半、外側は色が決まっていたら10分もかからない。
Q: 革の作業工程全てにかかる時間はどれぐらいですか?
A:1番早くて3週間かかり、ゆっくりで1ヶ月かかります。中には3ヵ月かかるものもあるそうです。
Q:革の魅力はなんですか?
A:丁寧に作ると長く使える、コストパフォーマンスが良い。
革の着色で、僕は外側の方が着色に時間がかかると思っていたのでビックリしました。
今回の取材を通して、まず挨拶はちゃんと出来たのが良かったです。また、革について詳しく知らなかったので、革の厚さ、素材や魅力について教えてもらい勉強になりました。