3月9日のいやさか苑での味噌作り体験に引き続き、味噌の老舗・甘酒の元祖小松屋の味噌作り体験の様子を見学してきました
今日は小松屋の店舗での味噌作り
今回、味噌作りを体験されるのは大阪市内6ヶ園の私立保育園の先生と栄養士さん、合わせて12名の方々です
ほとんどの方が味噌作り体験は初めてだそう
早速、様子を見てみましょう!
まずは糀をほぐし、大豆をつぶし、そこへ塩を入れて手際よく混ぜます。
仲良く共同作業です
ハンバーグを作るようにに叩きながら空気抜きをして丸めて、また叩きます。
小松屋4代目が丁寧に指導してらっしゃいます
説明を受けてらっしゃる方の一生懸命さが伝わってきました。
そうこうしているうちに完成です
このように塩などを重しにして保存するのが良いようです。
ご主人が、しばらく寝かせたお味噌を見せてくださいました。
味噌と容器の隙間に、汁が出来ています。
なるほど、このように味噌に近づいていくんですね~。
食べられる日がくるのが楽しみですね
味噌作りのあとは奥さんから味噌や甘酒、しお糀についての作り方や説明などを受けました。
皆さん熱心に聞き入ってらっしゃいました
その後、徒歩で移動して”おみその寝蔵”へ。
蔵の中には原材料、製品の保冷庫があり、入った途端にひんやり~
大きな容器のなかには数年熟成させたお味噌がいくつもありました
蔵の2階に上がると味噌作りや甘酒作りに使用されていたせいろやかめなどの道具が展示されていました。
昔ながらの「味」が出ていて、見入ってしまうと同時に小松屋の歴史が深い、ということを改めて感じました
蔵見学を終えてお店に戻ると奥さんが料理を用意してくださっていました。
もちろん、小松屋自慢の味噌を使って作ったお味噌汁も♪
みんなでおいしくいただきま~す
4月以降に各保育園では、本日参加された先生や栄養士さんの指導のもと、年長さんになる子どもたちが小松屋の材料を使用し味噌作り体験をするそうです
今回習得したおいしいお味噌作りの方法を子どもたちに伝授してくださいね
(兵庫県姫路市白浜町)
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