こちらの和風テイストの鞄
素材は何で作られていると思いますか?
なんと、革で作られているんです
この鞄の素材である絞り染革を作られたのは、大垣信保製革所の大垣保文さん(享年55歳)。
大垣さんは、平成9年頃から皮革素材を使用した絞り染革を模索し始め、絞りで有名な名古屋有松町の商工会組合の方々に教わったそうです
糸のほどけや緩みが発生しないよう、様々な工夫をしながら模様の一つ一つを糸で絞るという洗練された技と技術で味わいのある「絞り染革」を完成されました
大垣さんの奥様と革の里さんとの熱い思いにより、絞り染革を鞄という形に残して多くの方に楽しんでいただけるようにしたそうです
「絞り染革」の持つ素材感と絞りの美しさ、そして素材の素朴さと作り手の凛とした姿を感じるような鞄に仕上げられています
革を極力薄く仕上げたものとあって、鞄はとても軽く、絞りと染色が絶妙に合っていて優しい雰囲気のする鞄でした
鞄の内側には、ポケットも
色もこんなにたくさんありましたよ
残念ながらこちらの鞄は、問合せや購入希望も多くあるのですが、希少な素材であるため、販売はしておらず、
現在、革の里さんでの展示でみなさまに楽しんでいただいています
「絞り染革」で作られた鞄を見に、是非革の里へお越しください
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