「黒田官兵衛特集」では、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」の主人公でもあり、はりま・姫路生まれの黒田官兵衛(くろだかんべえ)について、ご紹介していきます。
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「織田信長」、「豊臣秀吉」、「徳川家康」に重用され、類いまれな才能を持った「名軍師」として名を残した「黒田官兵衛」
稀代の軍師・参謀として知られ、優れた知略を持つ歴史の裏方として高く評価されてきた人物です。
「黒田家譜」によると、黒田官兵衛は、1546年11月29日に父・職隆(もとたか)、母・明石氏の子として姫路に生まれたとされています。
黒田家は、官兵衛の祖父である重隆の代に姫路に移り住み、秘伝の目薬に広峯神社のお札を付けて売り、大きな財を蓄えた後、播磨(はりま)の有力豪族であった御着城の小寺氏の家臣となり、姫路城代を任されました。
官兵衛も、1567年に22歳で家督を継いで、姫路城城主になりました。
黒田官兵衛は、歴代48人の姫路城主のうち、唯一姫路城で生まれた城主だそうですよ
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