2020年12月13日(日)、あぼしまち交流館にて開催された「あぼしまちカフェクリスマス」に行ってきました
会場に到着すると、交流館全体がイベントスペースとなり、屋外にはたくさんのベンチ、屋内はゆったりとブースが並んでいました
10月に開催された「あぼしまちまるしぇ~with ハロウィン~」同様、館内の会場入口での検温、消毒、名簿記入を済ませると、今回は検温済の目印となるリストバンドが配布される仕組みでした
みなさま、協力的なご様子
ホールに入るまでに左右にブースがあり、まず目を引いたのが網干高校の幟
網干高校の『地元の特産品を生かした商品を開発する学習』の一環で商品化された全日制生徒さんによる「手造り味噌」や通信制の生徒さんによる「ヒイカのうま煮」が生徒さん自らの手によって販売されていました。
その対面では、エコパークあぼしの木工細工コーナー
ハロウィンのときに美味しかったコーヒーのブースもホール外に出店されていました
今回は館内での飲食は禁止されていたので、不便ない出店者さんの配置。
スタッフさんの配慮が感じられます
ホール内に入ると、ステージがいつもと反対側で展開されていました
これも、感染防止対策のひとつ、今年ならではのことですね
ステージ上では、いつも以上に熱い思いをもった出演者さんたちによって、熱い熱いステージが繰り広げられていました
開催してくれて、出演の場を持たせてくれて、ありがとうございます!と感謝されている方が多くいらっしゃいました。
このステージの様子を、先日開設されたばかりのYouTube「あぼしまちゃんねる」で、ライブ配信も実施されていました
ご来場が難しい方も、「あぼしまちゃんねる」を通じてイベントに参加できる素晴らしい取り組みですね
午後からは、ステージの司会進行役を網干高校生徒会の3人が担い、同校音楽部や他の出演者の方の紹介を楽しいトークで盛り上げていました
ホール後方では、あぼしまち交流館「mais day」でおなじみのmaisさんの季節のスイーツや定番シフォン
地元「リバースヴィレッジ」さんの八百ちゃんトマトやいちご、パスタソースなどの加工品の販売もありました
「リバースヴィレッジ」さんでは、じゃんけんに勝つとお得になるサービスもありました 地元イベントならではの愛を感じました
また、手編みの帽子、バッグや消しゴムはんこ、寄せ植え、パッチワークなどの手作り雑貨が並び、賑わいをみせていました
屋外に出ると、夕方から点灯される「Candle Twilight」の準備が始まっていました
例年、兵庫県立大学学生団体 Campus treeの学生さんたちが企画運営をされる「Candle Twilight」。
今年も準備を進めている中、開催1週間に当日参加にストップがかかり、学生さんたちは参加できないことになったそうで
その思いを引継ぎ、地元網干の有志の方々、ステージ出演された方々、交流館のスタッフさんたちの手によって並べられていました
そして、ここでも網干高校の生徒さんたち
一画を担当することは当初から決まっていそうですが、自分たちの区画準備が終わると、一緒に並べて、地域の方やスタッフさんたちと楽しそうに点灯されていました
網干高校生徒さんによるクリスマスツリー
兵庫県立大学学生団体 Campus treeから引き継いだ手作りオブジェ
あぼしまち交流館で開催されたこのイベントによって、地域交流や若者創生の場が生まれていることに、今年は数少なかったであろうこういった経験にイベントの貴重さを感じました
そんな思いも重なり、夕暮れとキャンドル
今年いちばんの映え景色となりました
来年は、誰もが安心して来場できる世の中になっていたらいいですね
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