2017年10月15日(日)、灘のけんか祭り(本宮)に行ってきました 
今年の本宮は、残念ながら雨 
はりまるしぇスタッフは、カッパを着て参戦です 
雨だから人出はどうかな?と思いましたが、予想をはるかに超える人、人、人 
人の熱気で寒さを感じることもない「男の祭り」です 
さすが灘のけんか祭り 

新調したばかりの宇佐崎屋台と八家屋台の練り合わせ 
迫力いっぱい。どちらが長く練ることができるのか 
手に汗にぎりながら前のめりになるスタッフ 

あいにくのお天気ですが、白木がまぶしく輝いています。
白木の状態がみられるのは限られた期間だけ 

練りの動きにあわせて
目に映る、姿が変わるやっさ 
この一瞬一瞬を見逃したくないと瞬きも忘れて見入ってしまいました 

激しい練りに躍動感が溢れて思わず一緒に
「ヨオ~イ ヤサ」 
決着がついた時には、観客の拍手がお旅山に響きわたりました。

東山、宇佐崎、八家の息ピッタリの練り合わせ 
豪華な刺繍や彫刻。揺れる伊達縄。
ちから強い練りを魅せる担ぎ手の方々の顔がまた素敵 
祭りマジックがあるそうで、地元のかた同士で結婚する人も多いとか・・・
毎年、取材に訪れていますが、この地域を離れたくない気持ち、
わかるような気がします。

今年は練番の松原。
潮かきを終え屋台蔵に据えられた松原屋台。多くの人が蔵の前で足を止め、
立派なやっさに見入っていらっしゃいました 


松原の屋台蔵の前にある小松屋さんでは

1杯200円の甘酒がほっとする優しい味 

昔ながらの、糀だけの甘さがたまらない 
からだの芯から温まりました 

今年も迫力ある灘のけんか祭りを観れて、大満足でした 
(兵庫県姫路市白浜町)

