【革の里会員】有限会社 大昌

『革の里』会員の有限会社 大昌さんをご紹介します :onpu07:

有限会社 大昌

●有限会社 大昌の歴史

大正時代より白なめしの革づくりから始まりました :shine:

戦後、公に革製品が製造されるようになり、昭和21年頃よりこちらでもクローム革の製造が行われるようになりました。

主に靴裏革の素材を製造されていたそうです :w01:

現在、会長の大垣昌義様は、馬革や牛革を使った鞄の製造をされ、社長の大垣昌道様が有限会社大昌の代表を務められてます。

●工場見学

会長の大垣昌義様に工場内の施設を案内をして頂き、早速、工場内へ :f01:

とても大きな工場です :sign01:

有限会社 大昌有限会社 大昌

▼こちらではスプレー塗装を行います。

有限会社 大昌

▼こちらは機械塗装です。

▼革の表面を磨き滑らかにするバフ掛けです。

有限会社 大昌

仕上りによって何台もの機械がありました :eye:

有限会社 大昌有限会社 大昌

▼シェービングをして、革の厚みを調節していきます。

有限会社 大昌

▼金属の型枠を使い型を抜いていきます。ちょうど、クッキーの型を抜くような感じでした :futaba:

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●時代の一歩先を見据えて、革の可能性を追求

社長の大垣昌道様にもお話をお伺いしました :w01:

時代の一歩先を見据えて、革の可能性を追求し、子供からお年寄りまでニーズのある商品の開発を手掛けられています :hana-ani04:
たとえば、馬の鬣(たてがみ)からしか取れない馬油から作るクリームやせっけんを企画されてました :shine:

これらは、肌荒れ、アトピー、湿疹、にきびに効果があるとされ、肌の弱いお子様や女性にも安心して使用していただけるそうです。

この他にもたくさん企画されているそうで、魅力あるお話もたくさんお伺いしました。

日本の文化にオリジナルを取り入れていき、日本でしかできない”ものづくり”について熱く語っていただきました :w01:

●『ダイショウ工房』

続いて、工場の2階にある『ダイショウ工房』にも案内していただきました :wink:

▼革専用のミシンです。

有限会社 大昌

▼製品がたくさん並んでいます :onpu02:

有限会社 大昌

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▼実際にモデルさんが鞄を持つと、このような感じになります :onpu07:

モデルは、会長さんのお孫さんです :heart02:

シンプルなデザインですが、オレンジが引き立ってすごくオシャレ :wink:

モデルさんにすごく似合っています :shine:

≫関連記事「革の陣羽織 ~有限会社大昌~」
≫関連記事(革の里会員情報・イベント取材記事など)

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有限会社 大昌〒 6671-0256  姫路市花田町高木110 [地図
TEL:079-285-3147
HP:http://www.daisho-horse.jp/

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はりまるしぇ「革の里」ページはこちら ⇒ http://harimarche.com/store/Kawanosato/

革の里 Leather town TAKAGI

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【革の里会員】革のクマモト屋のご紹介

 『革の里』会員の革のクマモト屋さんをご紹介します :33:

店内は、ブランドのビジネス・カジュアルシューズなど『靴』が大部分を占めています。

ビジネスシューズでは、御存じ『トラサルディ』が一押しとのこと。
つま先が細めのスマートなデザインが男性の足元を魅力的に・・・ :onpu07:
ネット販売では『キャサリン ハムネット』が人気だそうです。

 

ご年配の方に好まれるのは、つま先がゆったりと広めのタイプ。

 

 

カジュアルなウオーキングシューズも沢山ありましたが
紹介していただいたのがこちら↓↓↓ 一見普通のシューズですが・・・

なんとインソールが低反発!そしておどろきの軽さ! Σ(゚∀゚*)
踏み込む度に、じわ~っとくる履き心地が何とも気持ち良さそうです。
足への負担が少なく、歩く機会が多い方のビジネス用にもお勧めの一足!

『SPALDING』のシューズもインソールに仕掛けがあります。


(※こちらの商品は販売終了しております)

淵が丸く足の形に反っているため、包み込むように足にフィット。

底も軽い素材で素足でいるような履き心地です!


(※こちらの商品は販売終了しております)

白い靴も、爽やかでこれからのお勧め :shine:


(※こちらの商品は販売終了しております)

YONEXのカジュアルシューズ、種類が豊富です。

 そして女性の靴もあります。今からの季節は、サンダルがお勧め :sign01:
通年ニーズがあるシンプルなヒールはもちろん、個性的なデザインものも揃っています。


(※これらの商品は販売終了しております)

 

このように靴を中心とした展開をされていますが”靴屋さん”という訳ではありません。
元々『ランドセル』が原点なんだそうで、今も幅広く皮革製品の取り扱いをされています。
6年間使用したランドセルを、小さくリメイクするという『メモリアルランドセル』も承っています。

 

他にはビジネスバッグや帆布かばんを中心とした品揃え。
女性用のカラフルなバッグも目を引きました :ribbon:

 

 姫路の特産、姫革細工の製品も取り扱っています。

 

また販売の他に、靴の修理・お手入れなどにも力を入れておられます。
正しいお手入れと、早目の修理で長く履くことが出来るとのこと。
修理は「ほとんどが何とかなる」と頼もしいです。


(※こちらの値段は撮影当時のもので、内容が変更になる場合がございます)

お店を案内していただきました、革のクマモト屋・熊本俊次様
「この格好で・・・?(笑)」とおっしゃいながらも
お勧めのビジネスシューズ・ビジネスバッグを手にして下さいました(^^)
お気軽にご来店・ご相談くださいませ :notes:

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革のクマモト屋〒 670-0961 姫路市南畝町1丁目28-2 [地図
TEL:079-281-7500
≫公式ホームページはこちら

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【革の里会員】有限会社新喜皮革のご紹介

『革の里』会員の有限会社新喜皮革さんをご紹介します :w01:

▼新喜皮革さんの建物の3階から市川越しに姫路城や新幹線が見えます :eye:

 

新喜皮革さんは、馬革、特に『コードバン』が有名です :wink:

馬革には特に厚く、繊維密度の高い部分(臀部)があり、その部分を仕上げたのが『コードバン』です :sign01:

新喜皮革の取締役社長 新田常喜様に工場を案内していただきました :heart02:

▼取締役社長 新田常喜様

 

馬革は、フランスとポーランドから運ばれくるそうです :shine:
『コードバン』は、下写真のような機械で除毛・皮脂を取り除き、お尻部分の裁断、背中部分の裁断が行われます :hana-ani03:

 

約1ヵ月かけてアカシアから抽出されたタンニンでなめし作業が行われます。槽を順番に漬け替えていきます :sun:

 

コードバンの削り出し ⇒ 革のしわをのばし ⇒ 自然乾燥 ⇒ ドラムで染色・脂入れ ⇒ バキュームドライヤーで真空張り ⇒ 再び乾燥です :f01:

 

乾燥後、革を先端にガラスがついた機械でみがきます :shine:

『コードバン』の出来上がりです :w01:

出来上がった『コードバン』を触らせていただきました :heart02:

見た目はツルっとしていますが、しっとりとしてとても触り心地がよかったです :notes:

一度、皆さんも「革の里」へ行って、『コードバン』を手に取ってみてください :wink:

▼「革の里」新喜皮革様ブース

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有限会社 新喜皮革
〒671-0255 兵庫県姫路市花田町小川1166 [地図
TEL:079-224-8136(代)

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