たつの市御津町室津地区で行われている第13回 「八朔のひなまつり」に行ってきました
室山城落城の際、非業の死を遂げた花嫁の鎮魂のために3月3日ではなく、
半年遅れの八朔(旧暦8月1日)にひな祭りを行うようになったと伝えられています。
室津の民家やお店等で雛人形が飾られ、自由に見学することができます
八朔のひな祭りマップを片手に室津の街並みを歩いて見学してきました(^^)/
マップナンバー1番から順番にレポートしていきたいと思います!23番までお付き合いくださいね★
[1] 賀茂神社は少し標高の高いところにあるので階段を上る。上る。
神社の表門で見た事がないものを発見しました
見た目は龍なのに足の部分が馬のひづめ。そう!「馬足の龍」です。
奥に進んで行くと
頑丈な扉の奥には、お雛様が飾られていました!
隙間から頑張って撮影
[2]室津幼稚園児さんの作品です★
お内裏様とお雛様~♪とても可愛かったです
「八朔のひなまつり」のキャラクターのはっちゃん、さくちゃんも飾られていました。
[3]上山百代さんの手仕事展。
色々な着物の生地を縫い合わせて一枚の作品になります。
本当に綺麗でした!中でも一番驚いたのがこちら!
ぱっと見るだけでは、着物の生地??違うんです!
着物、帯、草履、巾着があしらわれていました!
また雛人形も飾ってありましたよ!
この座っている市松人形はとても珍しいものだそうです。
[5]横野宅。明治後期の雛人形がお出迎え♪
のれんも着物風になっておりとてもお洒落な空間でした★
また昔ながらの生地を使用した手作りバッグなども販売されていましたよ
[6]浄運寺。お寺に入ると雛人形がお出迎え♪
先ほど見た雛人形とまた違ったものでした!様々な雛人形があるんだな、としみじみ。
奥に進んでいくと「太田きみ子31名の室津スケッチ展」の展示がされていました。
室津の街並みや船。そして一緒に描かれている言葉がとても素敵でした
[8]小柄な雛人形がお出迎え♪6軒の雛人形を見てきましたが、
本当にどれも顔が違います!
[9]大きな雛人形がお出迎え♪
お内裏様とお雛様がとても微笑ましかったです
[10]なんだかお内裏様がとても凛々しく見えます!
雛人形のおままごとかな?小さなところにもこだわりがあって
とても可愛かったです(^O^)/
[11]みなと茶屋さんの雛人形。
[12]あれ?今まで見てきた雛人形となにか違う
五人囃子ではなくて七人囃子!初めてみました\(゜ロ\)(/ロ゜)/
なんだかとても楽しそうですね♪
そして、「敬愛立雛」。敬宮愛子様の健やかな成長を願ってつくられたそうです!
この雛人形は「木目込み雛人形」といわれるものです
木目込み雛人形とは、木製の胴体に溝を彫り、そこに布地の端を埋め込んで衣裳を着せて作る雛人形。
溝に布地の端を埋め込むことを「木目込む(きめこむ)」ということから、木目込み人形と呼ばれるようになったそうです。
胴体が木製のため、お衣裳が型崩れせず、非常に長持ちするのが特徴だそうです
ここまで10軒回り、様々なお雛様を見ましたが、
全て、違ったものでした。表情一つにしても違うしもちろん服装なども。
Part1はひとまずここまで。
「八朔のひなまつり」に行ってみたくなりましたか?
Part2もよろしくお願いしますヽ(^o^)丿
(兵庫県たつの市御津町室津地区)
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「第13回「八朔のひなまつり」Part1」への3件のフィードバック