みその老舗・甘酒の元祖 小松屋さんのこだわりの「白味噌」が
どのように作られているのか取材に行ってきました(・ω・´●)
小松屋のお味噌や甘酒は「糀」が決め手!
明治10年創業以来130年余り「せいろ糀」にこだわり
お味噌にしても甘酒にしても特に「糀」が命と
言われており、洗米から出糀まで4日間かかる手作業を行っています
早速、ご案内していただきました。
作業場に着くと、「せいろ糀」を発見
「せいろ糀」はとてもふわふわしていました!
ここで奥様が「まるでお米に花が咲いているみたいでしょ?だから糀って言うんだよ。」と
教えてくださりました(*^▽^*)
納得!遠くから見てもふわふわしていてお米の花畑のようでした
ちょうど、せいろから糀をとる作業をしていらっしゃいました。
これは「漕ぐ」という作業です。
ヘラで綺麗にせいろから糀を取っていきます。
この時の糀がひきしまっている程良いとされているそうです。
特別にはりまるしぇスタッフもこの作業をさせていただきました
五代目やご主人が行っているのを見ていると簡単そうに作業されていましたが
いざやってみるととても難しい・・・。
綺麗にはがれないし、せいろに糀が残ってしまうので
とても時間がかかりました。
やはり熟練の技ですね
漕ぎ終わったあとのせいろがこちら。
この白い物が「糀菌」です。
この糀菌がついているもの程、良いとされているそうです!
またこちらのせいろは創業以来、捨てることなく壊れたら修理をして
大切に扱われているそうです。
作り手の愛情を感じましたヽ(*´∀`)ノ
そして4時間かけて蒸しあがった大豆がこちら。
とてもふっくらしていてこのままでも美味しそう
大豆の良い香りが漂っていました
そして蒸しあがった大豆を冷ましていきます。
ある程度、冷めたらかくはん機に投入。
そしてこだわりの「糀」「塩」「優化水」を均等に混ざるように
少しずつ入れていきます。
かくはんされている様子がこちら。
かくはんされたら空気を抜きながら樽の中に入れていきます。
空気がきちんと抜けていないと、熟成するところとしないところが
でてくるので必ず均等に空気を抜くそうです。
さらにヘラを使用して表面を整えながら均等になるように綺麗にします。
そして蓋をして完璧に空気を抜き
こだわりの「白味噌」の完成ですヽ(*´∇`)ノ
3週間熟成させてパック詰めされるそうです
普段、当たり前に口にしているものがこうして作られていることを知り、
本当に手間隙かけて作られているんだな、としみじみしてしまいました。
小松屋の奥様は、「日本人には、醗酵食品はとても大事なもの。どれだけ手間隙をかけても
お客様に安心・安全、さらに美味しい物をお届けできればそれでいい。」とおっしゃっていました。
みその老舗・甘酒の元祖 小松屋さんの
こだわりの手造り・無添加・天然醸造の旨みたっぷりの「白味噌」を是非、ご賞味ください!!
今からの時期ですと、年末やお正月のお雑煮にとてもオススメです(^∀^)
手造りせいろ「生糀」はご購入いただけます\(^o^)/
小松屋自慢の手造り「生糀」を使って、ご家庭で手造りの
お味噌や甘酒作りをお楽しみください♪ただし「生糀」は完全予約制ので
直接店舗へご予約してくださいね♪
また、毎月30日、31日、1日は1割増量サービスで
みその量り売りを行っています!
更に小松屋のサービス券も付きますので、
ご家庭でお使いの容器を持って是非、ご来店くださいね
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みその老舗・甘酒の元祖 小松屋
兵庫県姫路市白浜町甲568
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