「たいそう効力があると」と言われて頂いた車のお守りは、伊和神社のお守りでした。
気になっていたけれど、一度も参拝したことがない(>_<)
写真は秋頃ですが、行ってきました。もうすぐお正月なので紹介がてらブログを書いてみます。
境内の外はたくさんの密集した木で覆われ、神社の前を通る時は「まるで木の壁だな」と思っていました。道路沿いにあり、道の駅播磨いちのみやの向かい側にあります。
駐車場は境内。それと道の駅にも停めてもよいような看板が立っています。
境内に入ると、車が通る音も聞こえなくなり、とても静か。
参道を歩きますが、両側は高い木々に囲まれていて、まるで別世界のようです
大己貴神(オオナムチノカミ)を祀っている神社とのこと。
播磨国開拓の神を崇め、国内最高のお社と言われているようです。
さらに参道を歩いて行くと、目の先に本殿がお迎えしてくれます。そのアングルは、お参りに来たという気持ちを高めてくれるような気がするほど、景観が良かったです。
社殿がいくつも並びます。
一歩、社殿の入口に入ると、広い境内に包まれて、周りと高い杉の木が覆いかぶさってくるような、それでもはるか頭上の空が開放感を与えてくれるのか、何とも不思議な気持ちになりました。ひとこと、すばらしいとつぶやいていました
写真には収まらない高い杉の木がいくつも立っています。天に突き刺さるとはこのことを言うんじゃないのかなと思うほど。
本殿の裏には「鶴石」と書かれた立て札がありました。
本殿の裏と塀との間を歩くと、その「鶴石」が鎮座されています。
「私を祀りなさい」とご神託があり、一夜のうちに木が空高く生い茂り、天空には大きな二羽の鶴が舞い、下り立ち、眠っていた。と書いてありました。
そこに本殿が建てられたとも書かれていました。
なんともスピリチュアルでファンタジー。本殿の境内に入ったときの圧倒的な雰囲気にこの伝説も本当にあったのかなと思うほどでした。
車のお守りの効果があったのかはわかりませんが、来年も安全運転に努めたいと思います(*^_^*)
記事はおもちでした。
(宍粟市一宮町)