亨保18年5月28日、隅田川の両国橋付近で行われた水神祭りの川開きにて、花火が打ち上げられたことから、5月28日は花火の日に制定されています
花火といえば夏のイメージだったので、5月28日が花火の日というのはなんだか不思議な感じがします
それには理由があって、この亨保18年5月28日というのは西暦に直すと1733年7月9日で、実際の季節はちょうど本格的な夏が始まる頃にあたります
また、この亨保の時代の花火は、人々の慰霊と悪病退散を祈願したものだったそうです。
今だと花火といえば楽しいイベントのイメージが強いので、その頃とのギャップに驚きました