みなさま、「チャイルドライン」という言葉はお聴きになったことはありますか?
「チャイルドライン」とは・・・
1970年代に北欧で始まった子どものためのホットラインが世界各地に広がり、1986年、虐待が問題となっていた英国でチャイルドラインUKが開設されました。
世界をつなぐチャイルド・ヘルプ・インターナショナル(CHI)はオランダに本部を置き、現在133か国の国や地域の155団体が活動しています。(CHIのHPより)
日本のチャイルドラインは1998年「せたがやチャイルドライン」で始まり、現在全国で70団体・2000人以上のボランティアが毎日午後4時から午後9時まで電話やオンラインチャットを受け、年間約20万件の子どもの「声」を聴き、子どもの気持ちに寄り添いながら一緒に考えています。
昨年2024年には、兵庫県を拠点に「チャイルドラインひょうご」が設立され、毎週土曜日に子どもからの電話相談を受ける活動をしています。
現在、「チャイルドラインひょうご」では、子どもからの電話相談を受けるボランティアの募集に伴い、『第2期 電話の受け手養成講座』の受講者を募集中です。
養成講座は5日間開催され、各日程で専門家の方のお話を聴いたり、動画を観たり・・・グループワークも行います。
※詳細は下記のチラシをご確認ください。(画像をクリックすると、PDFが開きます。)
是非、ともに学び、いっしょに活動しませんか