5月3日(土)~6日(火)まで開催されている『平成26年度 老松蔵開き』へ行ってきました
会場に着くと、お酒を持ったかかしがお出迎え
普通に想像するかかしとは違って、とてもリアルなもので、人と間違えそうになります
今回は、会場の中でかかしたちが要所要所に飾ってあり、イベントを案内してくれていました
まずは、老松試飲会のコーナー
こちらでは利き酒をすることができます
その向かいにある販売コーナーで気に行った商品を購入することもできますよ
店員さんにお酒の特徴を聞くと、とても親切にわかりやすく教えてくださいました
展示会場では、江戸時代や明治時代の老松に残る古いものが展示されています
どれも老松酒造の歴史が感じられるものばかりでした
続いて、書家・河谷沙月さんが書かれた『豪』という漢字がど~んと飾ってありました
迫力のある力強い字で、とても存在感があります
また、向かいのスペースでは、石ころアート、こけしなどの芸術作品が並んでいました
とてもかわいい作品ですね
奥に進んで行くと、大正時代八代目善次郎妻の打ち掛けが飾ってありました
とても煌びやかな打ち掛けにスタッフは目を奪われました
さらに奥へ進んで行くと、普段は見ることのできない蔵が見学できます
ここでもかかしたちが実際に醸造の様子を再現してくれていて、こんな風に作業をされているんだなととても勉強になりました
他にもクイズコーナーやがあったり、酒かすで作ったケーキなどがあったりと、子どもから大人まで楽しめるイベントになっています
『老松蔵開き』は、5月6日(火)まで開催されていますので是非足を運んでみてください
(兵庫県宍粟市山崎町山崎)
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