姫鷺みかさともの字焼きの食べ比べ
西播磨、たつの市の田口乳業さん。我が家では通称「にゅうにゅうやさん」
工場のそばに直売店があって、通りすがりおやつを買いに行くことも。
相生の工場では田口食品さんという名前ですが、デザートや和菓子のあれこれを作っているところです。
さて、今日のおやつは、以前食べた大阪の「もの字焼き」と
田口食品さんの「姫鷺 みかさ」を食べ比べしてみましたよ
「もの字焼き」は、焼き色を薄めで、きめが細かく、ふわふわとした肌触り。
ふっくらとした食感で歯ごたえはソフト。餡子は荒つぶしで、たまに豆そのままがゴロッとはいっているのがアクセントになっています。甘さはかなり控えめなかんじで、口のなかに豆の皮が残るときがあります。皮と餡子の一体感はなく、サンドした食感です。
「姫鷺 みかさ」は、焼き色はしっかりきつね色。ふわふわではないけれど、ふんわりしっとりとした肌触り。餡子はしっかり甘めで、ほぼ均一に豆もつぶしています。餡子はしっかりと皮で包まれています。
その時のおもちの脳内では「皮と餡子との一体感がはんぱない!THE・どら焼きや!」でした。
わたし個人としては、
「今、この瞬間、どら焼きがめっちゃくっちゃ食べたくなったー! 」となったときは、迷わず「姫鷺 みかさ」を選ぶと思いました(笑)
どら焼きは、この皮と餡子の一体感がおりなすバランスを求めているんだなと思ったおもちでした。
娘ちゃんにも聞いてみたら、「どっちもおいしかった。次は違う店のどら焼きも食べてみたい」だそうです
今回の勝負の勝利者は娘ちゃんでした。ちゃんちゃん
(たつの市・相生市・大阪)