1950年4月30日に「図書館法」が公布されて、近代的な公共図書館がスタートしたことから、この日は図書館記念日に制定されています。
ところで、図書館といえば「図書館戦争」というタイトルの本を、図書館の本棚で発見して驚いたことがあります。
なんだか物騒な雰囲気のするタイトルですが、内容自体は「表現の自由」や「メディア」について、すごく丁寧に描かれた物語でした。図書館の人や政府の人など、色んな立場の人の思惑が渦巻いていて、とても面白かったです。
あと、「表現の自由」などの物語のテーマとは別に、主人公と上官との恋愛模様が少女漫画のようにダダ甘な雰囲気になっていて、そういうお話が好きな人も楽しめると思うのでオススメです