こんにちは、トトララです今日は、トライやるウィーク三日目のレザータウン姫路 革の里に行きました
今回はその魅力についての紹介をしていきたいと思います
まず、最初に見せていただいたものはこれです↓
僕は、迫力のある鹿の革やアライグマの革をみて、驚きました。こんなものがあるんだ…
これらの革は、作るのが相当難しいそうです。なぜなら、全部手作業で肉をはぎ取ったりするからです僕は、これで最初に物凄いインパクトと関心に包まれました
ちなみにこのくらいありました教えて下さる講師、田坂さんが、「革は動物の種類によって革の柔らかさが変わったり、革の色も変わる。」と教えて下さいました。僕は、”なるほど”と思いました僕は今日田坂さんからいろいろ学びました。それが、これです↓
これを見て僕は革で製品を作るのは、たくさんの過程が必要なんだなということが分かりました。ここまでの過程で高級な理由が分かるのに、田坂さんが「これは、まだ抽象的に過程を書いているだけであって、本当は50個の過程がある」とおっしゃいました。これを聞いて、革製品は安い値段で売っているんだなと思いました
~本物の革で製品を作ってみました~
作品を作るにあたってまずは、クロスと刷毛の特徴を知りました
左側がクロスで塗ったもので、右側が刷毛で塗ったものです。これを見ると塗るものによって全然違うことが分かります。左側は革の質感がはっきり出ているなと感じました。右側はキッチリと塗れるのでデザインによって好みが大分変ってくるものだと思いました。ちなみに僕が選んだものは左側の方のクロスにしました
それを牛革に塗ります。これが後々の小物入れになります↑
これは「意外と難しいのかな」と思っていましたが、案外簡単に塗れました
塗れたものがこれです。↓
これをドライヤーで乾かしていきます。この過程を二回ほど繰り返していきます。
次に銀ペンというものを使って印をつけていきます。これを後々、ポンチというもので穴を開けていく目印にもなります。ちなみに銀ペンは黒いものに塗るのに適しています。なぜなら銀色に塗れるからです。
印をつけたらポンチで穴を開けていきます。↓結構力を入れてもなかなか入らなくて苦戦しましたようやくの思いで、穴を開けるのに成功しました
そしたら、後はそれにプレス機でボタンをつけます。プレス機は、これです↙これも結構力がいりました
↑意外と大きい
ボタンをつけたら二つの部品を両面テープでくっつけます。あともう少しで完成です。
くっつけたらもう一度ポンチを使って銀ペンで塗ったところに穴を開けていきます。これは二十個ぐらい穴を開けなければいけないので、一番苦戦したところです。打つ力も入れつつ、しっかりと下を支えるのも力を入れなければいけないので本当に大変でした
穴を開けたら最後に紐を通します。これも、結構苦戦しました
これで完成です。ようやく完成した達成感がすごかったです指導して下さっている方もとても優しく分かりやすい説明でした。僕は物を作ったり描いたりするのに苦手意識がありましたが、すこし自信を持てました
レザークラフトを丁寧に教えて下さるレザータウン姫路 革の里、一度行ってみてはいかがですか
(兵庫県姫路市花田町小川)