2024年7月の「革の市」・「レザークラフト体験」

※写真はイメージです。

毎月、第1日曜日は「革の市」

レザークラフトが趣味の方におすすめの直売市で、革素材や副資材が販売されます

また、姫路で生み出された高品質な皮革をつかって作られた皮革製品の販売も行われるので、革鞄や革の小物などをお探しの方にもおすすめです


次回の「革の市」は以下の日程で開催します

開催日
2024年7月7日(日)9:00~14:00頃

場所
レザータウン姫路 革の里の構内駐車場
(〒671-0255 兵庫県姫路市花田町小川1180-1 ポケットパーク花田内)


思わぬ掘り出し物が見つかるかも 是非、お越しください

同日2024年7月7日(日)10:00~12:30には、レザータウン姫路 革の里の館内にて、「レザークラフト体験」も行われます

レザークラフトを始めてみたい方、興味のある方のための体験になっています

詳しい内容については、レザータウン姫路 革の里はりまるしぇページをご確認ください

※レザークラフト体験は、事前に電話での予約が必要です。

>> 2024年7月の革の市情報はこちら

>> レザータウン姫路 革の里はりまるしぇページはこちら

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レザークラフト姫路 革の里に取材に行ってきました!!

こんにちはトライやるウィークでお世話になっているネコです

今日は、レザークラフト姫路 革の里へ取材に行ってきました

取材には、田坂先生が協力してくれました。とても優しくて、取材中は楽しかったです

中に入ると、牛・豚・羊の革がこんなに沢山種類がありました同じ動物でも、革の模様・厚さ・硬さ・色が違うそうです中には花柄の革があり、それはお客さんがこんな模様を付けてほしいと言うと、革に模様をつけてくれるそうですすごい

こんな革も見せてくれましたこれは鹿の革で、他の革とは違って毛や頭が付いています田坂先生によると、皮を剥がす時、頭の無い皮は器械に入れて剝がすのですが、それだと全体がつぶれてしまいこういった頭を残すことが出来ないそうです。なので、器械ではなくすべて手で剥がしたそうです。毛は、薬を塗って抜け落ちないようにしているそうです。すごい・・・けど怖い

同じように、アライグマも手で皮を剥がしたそうです。本当にすごい

鹿とアライグマは、元々姫路に生息していたらしいです。こういった革は副産物に入り、他の肉や骨などもちゃんと使うらしいです。

皮と革の違いも聞きました

皮は英語でスキン、革はレザーと言い、皮と革の違いはなめし加工をしているかしていないかの違いだそうです。なめし加工とは、クロムなめし、タンニンなめしなどの方法で皮にいろいろな耐久性や柔軟性を持たせるようにすることで、こういったなめし加工の工場は姫路に多いそうです。

レザークラフト姫路 革の里のパンフレットにあった、高品質な革を安価で売ることが出来ることについて聞くと、理由は皮を輸入先から直接姫路に来るからだそうです。輸送する間に会社が何社か挟んであり、その会社が挟まっている数が多いほど、儲けようとする会社が増え、どんどん値段が高くなります。でも姫路に届く場合だと、その会社が挟まってい数が少ないので、安く売れるそうです。

田坂先生が革に関する仕事を選んだ理由を聞いてみると、中学生の頃、高校はどこに行くかで、母親に工業系の高校に行かされ、最初は嫌だったけど段々と自分は手先が器用だという事を知り、偶然革に関する仕事に出会い、そのまま、革に関する仕事についたそうです。

田坂先生は、小物作りやメンテナンスの教室をやっているらしく、僕は小物作りをやってみました

この大きいパーツと小さいパーツと使って作ります。

まず、この脱色した牛の革を染めていきます

これが、革を染めるために使う染料ですこの染料が服に付いてしまうと、全然取れないそうです僕は黒を選びました他にも青や赤の染料もあるそうです。先生がこの塗料を出したとき、ヨーグルトに近い匂いがしました

右側がクロスで塗った革、左側が刷毛で塗った革です。僕はクロスの方で塗っていきました

ポンポンと軽く叩いて塗っていきました

すごく綺麗に塗れました

次に、塗っだ革をドライヤーで乾かしていきます。

その後、もう一回クロスで軽く叩きながら塗り、自然乾燥させます。

次に、銀ペンと言うインクが銀色のボールペンで印をつけていきます。

型をクリップで止め、穴を目印に印をつけていくと・・・

こんな感じになります

次に、ポンチと言う先に刃が付いた器具と木づちで叩いて、穴を開けていきます。最初は、ボタンを付けるための穴を開けていきます。叩いている時は、ドンドンという音が部屋中に鳴り響いていてすごくうるさかったです。でも、それは仕方ない・・僕が穴を開けている時、開けるのが早かったので、先生に「職人みたいだね」と言ってもらえたので、すごく嬉しかったです

次は、プレス機と言うボタンをつけるための機械でパーツにボタンをつけていきます。つける時は、結構力が要ります

同じように、もう一つのパーツにもボタンも付けていきます。

次に、小さいほうのパ―ツの裏側のふちに細い両面テープを貼っていきます。

上手に貼れました

そして、大きい方のパーツに貼り合わせ、ボタンをつけるために開けたのと同じように、印に合わせてポンチと木づちで穴を開けていきます。数が多いので、手がすごく痛くなります

最後に開けた穴に革のひもを通していきます。最初と最後が地味に難しかったです

やっと完成しましただいたい30分ぐらいで完成し田坂先生の教えもあり、そんなに難しくはなかったです。

作っている時も、とても楽しかったですこの小物入れに、何を入れようか未だに悩んでいますなくさないように、しっかり大事にします

田坂先生本当にありがとうございましたまた、レザークラフト姫路 革の里に行ってみたいです

小物作りやメンテナンスの教室以外にも、ペンケースや財布、バッグなどが展示されているので、それ目当てで行ってもいいですね

本当に楽しかった

>> レザータウン姫路 革の里はりまるしぇページはこちら

(兵庫県姫路市花田町小川)

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トライやるウィーク三日目!!レザータウン姫路 革の里へ!!

こんにちは、トトララです今日は、トライやるウィーク三日目のレザータウン姫路 革の里に行きました

今回はその魅力についての紹介をしていきたいと思います

まず、最初に見せていただいたものはこれです↓

僕は、迫力のある鹿の革やアライグマの革をみて、驚きました。こんなものがあるんだ…

これらの革は、作るのが相当難しいそうです。なぜなら、全部手作業で肉をはぎ取ったりするからです僕は、これで最初に物凄いインパクトと関心に包まれました

ちなみにこのくらいありました教えて下さる講師、田坂さんが、「革は動物の種類によって革の柔らかさが変わったり、革の色も変わる。」と教えて下さいました。僕は、”なるほど”と思いました僕は今日田坂さんからいろいろ学びました。それが、これです↓

これを見て僕は革で製品を作るのは、たくさんの過程が必要なんだなということが分かりました。ここまでの過程で高級な理由が分かるのに、田坂さんが「これは、まだ抽象的に過程を書いているだけであって、本当は50個の過程がある」とおっしゃいました。これを聞いて、革製品は安い値段で売っているんだなと思いました

~本物の革で製品を作ってみました~

作品を作るにあたってまずは、クロスと刷毛の特徴を知りました

左側がクロスで塗ったもので、右側が刷毛で塗ったものです。これを見ると塗るものによって全然違うことが分かります。左側は革の質感がはっきり出ているなと感じました。右側はキッチリと塗れるのでデザインによって好みが大分変ってくるものだと思いました。ちなみに僕が選んだものは左側の方のクロスにしました

それを牛革に塗ります。これが後々の小物入れになります↑

これは「意外と難しいのかな」と思っていましたが、案外簡単に塗れました

塗れたものがこれです。↓

これをドライヤーで乾かしていきます。この過程を二回ほど繰り返していきます。

次に銀ペンというものを使って印をつけていきます。これを後々、ポンチというもので穴を開けていく目印にもなります。ちなみに銀ペンは黒いものに塗るのに適しています。なぜなら銀色に塗れるからです。

印をつけたらポンチで穴を開けていきます。↓結構力を入れてもなかなか入らなくて苦戦しましたようやくの思いで、穴を開けるのに成功しました

そしたら、後はそれにプレス機でボタンをつけます。プレス機は、これです↙これも結構力がいりました

↑意外と大きい

ボタンをつけたら二つの部品を両面テープでくっつけます。あともう少しで完成です。

くっつけたらもう一度ポンチを使って銀ペンで塗ったところに穴を開けていきます。これは二十個ぐらい穴を開けなければいけないので、一番苦戦したところです。打つ力も入れつつ、しっかりと下を支えるのも力を入れなければいけないので本当に大変でした

穴を開けたら最後に紐を通します。これも、結構苦戦しました

これで完成です。ようやく完成した達成感がすごかったです指導して下さっている方もとても優しく分かりやすい説明でした。僕は物を作ったり描いたりするのに苦手意識がありましたが、すこし自信を持てました

レザークラフトを丁寧に教えて下さるレザータウン姫路 革の里、一度行ってみてはいかがですか

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(兵庫県姫路市花田町小川)

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レザークラフト教室「手縫いスクール」

レザータウン姫路 革の里では、「手縫いスクール」、「手染め講習会・スクール」、「ミシンスクール」のレザークラフト教室を開講されています。

先日、レザータウン姫路 革の里にお伺いした際に、以前ブログでもご紹介した田邊先生の「手縫いスクール」が行われていたので、はりまるしぇスタッフも見学させていただきました。

【レザータウン姫路 革の里】講師紹介

◆ がま口ポシェット

こちらは、受講生の方が作られた「がま口ポシェット」です

この作品は、型紙を作るところが難しかったそう
立体的な鞄なので、型紙がきちんと作れていないと、縫い合わせるときが大変。
受講生の方も型紙で切った革とがま口部分がしっかりと合わさった時はとてもうれいかったんです、とおっしゃっていました

色とりどりのとてもかわいいポシェットは、ファッションのワンポイントにもなりそうですね

◆ 財布

こちらは、制作途中のお財布です
なんと、受講生の方が昔使っていたお気に入りの鞄をリメイクされているそう

使い込まれた革が良い味を出して、手縫いながらの1本1本風合いのあるスティッチが素敵です

このように接着剤を使って、ジッパーを取り付けるという工程もあり、ひとつひとつの細かな作業で良いものが出来上がります。

このように、レザークラフト教室では自分が作りたいものや使いたい革などがあれば、講師の方が一緒に考えて指導してくださいますよ

◇ レザークラフト教室に興味を持った方へ

レザータウン姫路 革の里では、レザークラフト体験も行われています
レザークラフトを実際に体験したい方は、一度受講してみてはいかがでしょうか。
詳しい日程は、はりまるしぇページにてご紹介していますので是非ご確認ください。

>> レザークラフト教室・レザークラフト体験の詳細はこちら

また、教室の雰囲気が知りたい、どんなことができるのか教えてもらいたいなど興味のある方は、各教室の見学も可能ですので、是非レザータウン姫路 革の里までお問合せください。

>> レザータウン姫路 革の里はりまるしぇページはこちら

(兵庫県姫路市花田町小川)

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2024年3月の「革の市」・「レザークラフト体験」

◆◇◆ 革の市 ◆◇◆


※写真はイメージです。

毎月、第1日曜日に開催されるイベント「革の市」

当日は、姫路の地場産業である皮革を使った手作り皮革製品(鞄、靴、小物)、レザークラフトを趣味とされる方向けの材料としての革素材などが販売されます。

次回の開催は、2024年3月3日(日)9:00~14:00

場所は、「レザータウン姫路 革の里」の構内駐車場にて行われます。
(〒671-0255 兵庫県姫路市花田町小川1180-1 ポケットパーク花田内)

革が好きな方、革素材や革製品を探している方には、とてもおすすめのイベントです

◆◇◆ レザークラフト体験 ◆◇◆

「革の市」と同じ日の2024年3月3日(日)10:00~12:30、レザータウン姫路 革の里の館内にて、「レザークラフト体験」も行われます

レザークラフトを始めてみたい方、興味のある方におすすめです

作品は決まったアイテムの中から選び、ご自身の好きな革で制作できます。(ポーチ、トートバッグ、コインケース、ペンケースなど2時間くらいで仕上がるもの)

※レザークラフト体験は、事前に電話での予約が必要です。

是非是非、「革の市」や「レザークラフト体験」にお越しください

>> 2024年3月の革の市情報はこちら

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