【革の里会員】有限会社大栄

『革の里』会員の「有限会社大栄」様をご紹介します :w01:

大きな建物にブルーのラインが特徴の「有限会社大栄」様 :clover:

本日は、代表取締役の西川様に工場内を案内していただきました :shine:

工場の1階では、仕上げまでの作業がされています :futaba:

▼写真の手前右側にある青い革がクロムなめしで、かばんや靴などに使われます。

▲白い革がアルミニウムなめしで、硬式野球ボール等に使われます。

仕上げ前の革は、硬めで強く引っ張ると、▼このように伸びます :eye:

▼革の余分な部分をカットして行きます :hana-ani03:

続いて、仕上げ作業が行われている2階にお邪魔しました :w01:

ここからが「有限会社大栄」様の特長が見られる工程です :shine:
『手染め ⇒ 水溶性スプレー塗装 ⇒ 色合わせ ⇒ ラッカースプレー塗装』という順番で作業が行われます :hana-ani04:

まず、▼こちらが”手染め作業”です。

”手染め作業”は、とても手間がかかりますが、革全体に色を均一に塗ることができます :onpu07:
製品に合わせて選別した水溶性のペンキと接着剤を混ぜ合わせ作り上げていきます :hana-ani03:
今回作られていたのが、ソファー用の革。こちらは、やわらかい接着剤を使用されているそうです。

▼大きいスプレーの機械で塗装が行われます :sign01:

高速回転でスプレーを噴射し、色付けがされています :sun:

革がずーっと機械のルートを流れ、最後に▼こちらで面と面を合わせて積まれていきます :shine:

続いては、溶剤を使った色合わせの作業です :confident:

こちらは、とても難しい作業です :eye:

天候に左右されないよう微妙な色の確認は暗室で行われ、担当の方の経験と色彩感覚で色合わせをされています :shine:

「色合わせはデータがない作業です。パソコンでできるような仕事ではない。
革にも癖があって、吸い込み具合もちがうので難しい。」
と教えていただきました :art:

▲見本の革と色を合わせて見ます。素人目から見ると同じ色に見えますが、「まだ赤味が足りないですね」とおっしゃっていました :f01:

色合わせの作業が終わると、この色を使用してラッカースプレーで溶剤を噴射して色付けをしていきます :wink:

このようにして革が加工されていくそうです :shine:

全国で3社ある硬式野球ボールを製作する会社のうちの1社が「有限会社大栄」様だそうです :sun:
ボールになる前の革を見せていただきました :w01:
▼こちらが硬式野球ボールの縫われる前の革です :shine:

▼こちらが革の里に置いている硬式野球ボールです :shine:

こちらのボールは、しっとりとしていて、手に張りつくような触り心地 :heart02:

”革の里 Leather town TAKAGI”でも、ご覧いただけます :w01:

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有限会社大栄
〒671-0256 兵庫県姫路市花田町高木135番地の3 [地図]
TEL:079-224-2631

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革の里 Leather town TAKAGI

〒671-0255 兵庫県姫路市花田町小川1180-1 ポケットパーク花田内 [地図]

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はりまるしぇ「革の里」ページはこちら ⇒ http://harimarche.com/store/Kawanosato/

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【革の里会員】 花北レザー

『革の里』会員の「花北レザー」様をご紹介します :w01:

まずは、工場内を見学させていただきました :hana-ani03:

革をプレス機でプレスをされているところです :shine:

片側から革をプレス機に入れて…

反対側からプレスされた革が出てきます :shine:

花北レザー

実際にプレスした直後の革を触らせていただいたのですが、肌触りが良くとても柔らかかったです :heart02:

▼こちらの写真でその柔らかさが伝わるでしょうか :sign02:

▼こちらは黒い革をプレスされているところです :futaba:

花北レザー

▼こちらの機械では、機械の間に革をセットし、ギュッと挟み型押ししていきます :eye:

この上部の型板を変えることによって、革にいろいろな表情を持たせることができます :shine:

実際にこちらが型押しする前の革と型押しした後の革です。

この型は、”ノボ”という型だそうです。

革の表情が変わったのが、一目でわかります :w01:

続いて、商品の製造過程も拝見させていただきました :confident:

こちらは、フリッカーと言って、革から型を抜いていく機械です :hana-ani03:

このように革の上に型を置いて、その上から機械で押さえて革の型を抜くという仕組みです :wink:

この機械は油圧と電気で動いているそう :sign01:

続いて、ミシンです。

普段私たちが布をミシンで縫うように、こちらの革用のミシンでスイスイと縫われていらっしゃいました :sign01:

さすがプロです :shine:

このようにフリッカーやミシンを使用して、商品が出来上がっていきます :onpu07:

こちらの革ケースにカード入れをセットして、

このようなカードケースができます :clover:

実際に出来上がったカードケースは、”レザータウン姫路 革の里”にも置いてありました :shine:

他にも、”レザータウン姫路 革の里”では財布や小銭入れ、革、鞄などもご覧いただけます :w01:

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花北レザー
〒671-0256 兵庫県姫路市花田町高木470−1 [地図]
TEL:079-282-3088

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レザータウン姫路 革の里

〒671-0255 兵庫県姫路市花田町小川1180-1 ポケットパーク花田内

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>> レザータウン姫路 革の里はりまるしぇページはこちら

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【革の里会員】 大喜皮革 株式会社

 『革の里』会員の 大喜皮革 株式会社 をご紹介 :kao-a02:

大喜皮革さんの工場はとても広く、機械設備等大変充実しています :eye:

今回は、常務取締役の「岡田 浩」さんに工場内を案内していただきました :w01:
岡田さんは、姫路に来られて18年で、なんとサラリーマンからの転身なんだそうです :eye:

そんな岡田さん、転職された当時は、おどろきの連続だったんだそうです。
中でも一番おどろいたことは、「革の仕事は答えのない」ということ。

”良いと思ったものが良い!革自身をわかっていないと良いかどうかわからない”

奥が深いですね・・・ :confident:

 

それでは早速、革造りを見せていただきましょう :onpu07:
まずは、革に型を付ける工程から :shine:

▼こちらは革に型を付けるための型板です。

▼次に、こちらの機械の上部に型板をはめこみます。

▼次に、このようなツルツルとした革をセットして型をつけていきます。

▼挟まれるとこんな感じ :onpu07:

▼しばらくして取りだすと、はい!できあがり! あっと言う間に写真のような綺麗な型が入ります :shine:

この工程では、「温度・圧力・時間」 この3つがとても重要なんだそうです :aicon_bbs20:

温度が高く時間が長いと、型はしっかり入りますが、革が硬くなってしまうので、職人さんたちの熟練された技術で、最適な温度や時間、圧力を決定しているんですね。

⇒ 続いては、2階にある仕上げ場へ

2階では、主に染色などのを行います。沢山の種類の染料や薬品がありました。

薬品も染料もみんな人の目で合わせていかなければいけません。ここでも、職人さんたちの長年の勘(感覚)が重要なんだとか・・・

フォルムや上品さにこだわればこだわるほど、手間暇掛けてつくられるそうです。

岡田さんは、「 アレンジ、テストを繰り返し、お客様のご要望に対応できるよう日々努力しています。 それが楽しいところです!」と、とても楽しそうな様子でした :kao-a02:

色んな要望に答え続けることで、良い製品を造るために欠かせない熟練の技や感覚、革を見る目が養われていくんですね。

▼次に、プリントされた革のサンプルを見せていただきました :shine:

「 革にプリントしただけでは、革の良さが出なかったりすることもあります。せっかくの革が革でないようになってしまってはいけません 」・・・・・それぞれの違いを見せていただきました。

見て、そして、手に取ってみて、なるほど・・・と納得 :aicon_bbs20:

見た目や手触りが、より本物に近いように感じました :shine:

「 プリントされた商品でも、革の良さを損なうことは出来ません。いかに革を”革らしく”見せるかが大切です。ですから、新しい技術は、日々挑戦です。 」 とのこと。

 

こちらの「革」は、有名ブランド商品から、オーダーメイドまで幅広く利用されているそうです。
もしかすると、今手にしている革製のバッグや、シューズなど・・・大喜皮革さんで造られた革が使われている製品があるかもしれませんね。

最後に、こだわり抜いて造られた革の製品を見せていただきました。
▼ファーストシューズです :foot:
やわらかな風合いを感じさせる商品で、本当にやわらかく、どこか安心する肌触りでした :heart02:

新しいものと従来からの技術をうまく融合し、更により良い製品を作り出すため、挑戦し続ける。まさに、プロフェッショナルです :shine:

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大喜皮革 株式会社 〒671-0256 姫路市花田町高木280 [地図]
TEL:079-282-0055
HP:http://daiki-hikaku.jp/
★事前に連絡をいただければ、直接工場へ行っても革を購入することができるそうです :onpu07:

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はりまるしぇ「革の里」ページはこちら ⇒ http://harimarche.com/store/Kawanosato/

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【革の里会員】 協伸 株式会社

『革の里』会員の「協伸 株式会社」様をご紹介します :w01:

2011年、創業100周年をむかえた「協伸 株式会社」様。
原皮や薬品等の原材料や資材をはじめ、皮革製造用機械や仕上の設備までを全て世界各国より自社で輸入し、自社工場での使用はもちろん、お客様への直接販売も行っています。
詳しい歴史については、[協伸の革物語]をご覧ください :eye:

3代目の金田陽司さんは、皮革技術を学び、職人の経験とカンを解き明かすことを目的に、高校の卒業と同時に単身ドイツへ行かれ、持ち前の好奇心で語学や技術を学ばれました :pencil:
通常、外国人なら2年6か月間かかる課程を2年で卒業、マイスターの上位資格であるオーバーマイスターの資格を取得されました。オーバーマイスターとは、皮革についてより高い知識と技術をもっているため、マイスターの指導、育成にあたることも許されます :confident:
今でもその当時のつながりを大切にし、信用と信頼の仕事をされています :heart02:
>>マイスターについて詳しくはこちら

ここからは「協伸 株式会社」様の『革の里』に置いてある商品をご紹介します :shine:

コンピューターでグラフィックデザインされた様々な模様を、革の表面に特殊染色を施し、色・模様等を鮮やかに、デザインに忠実に表現するというグラフィックレザーの技術を持たれています :hana-ani03:
その技術を使った商品はこちらの『ロングウォレット』。文字も革の表面にグラフィック染色し、ポップな感じを表現しています :futaba:

▼『ロングウォレット』(色:ブラウン)

長く使えば使うほど、味わい深さが出てくるポップでカラフルな長財布です。

グラフィックレザー以外にも商品はたくさんあります。

▼『パブリック』(色:ネイビーブルー)

しっとりと手ざわりのよいラム調ソフト革を使用したスマートなデザインのバッグです。
内部にペン差しやポケットがあり、とても機能的なバッグです。

▼『プライド W』(色:スムース・茶)

クラシカルなデザインのしっかりとしたビジネスバッグです。

▼『マルチウォレット フラワー』(色:ブラック・レッド)

▼『ミニ6穴システム手帳 エナメル』(色:ダークブラウン)

独特の光沢があり、硬質な雰囲気のミニ6穴システム手帳です。
各種カードやメモ書きなどを左右ポケットにわけて収納可能。コンパクトなミニサイズなので持ち歩きに便利です。

▼『ミニ6穴システム手帳 型押し』(色:オリーブ)

あみ目模様の型押しを施したミニ6穴システム手帳です。
内側は、はっ水効果のあるサドルレザーを使用。使い込むと深い褐色へと変化します。

▼『FIZZ カードケース』

上質なサドルレザーを使用したシンプルなデザインのカードケースです。
使い込むほどに風合い、味わいが深まり、飴色に変化します。

▼『ジャズメンズポーチバッグ』(色:チョコ)

肌触りがよく、軽さ、しなやかさを兼ね備えたシンプルなデザインのメンズポーチです。

▼『SC バッグ』(色:ブラック)

クロコダイル型押しブラックスムースレザーを使用したスクールバッグ・タイプのかばんです。

※この他にもKYOHSHIN online shopでは、スタイリッシュな商品を多数ご購入いただけます :confident:

”白なめし革再現プロジェクト”が始動 :clover:
一世を風靡した白なめし革を自分たちの手で再現するプロジェクトを始められました。2~3か月かけてされるこのプロジェクト。
「白なめしブログ」では、その経緯から経過までを細かくわかり易く書かれています :pencil:
是非ご覧ください。>>詳しくはこちら

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協伸 株式会社

〒 671-0256  兵庫県姫路市花田町高木30番地1号 [地図
TEL: 079-281-2624
HP: http://www.kyohshin.net/

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【革の里会員】 レザークラフト福本

『革の里』会員の「レザークラフト福本」様をご紹介します :cherry:

”革の里 Leather town TAKAGI”の「レザークラフト福本」様のコーナーです :shine:

財布や携帯ケースなどレザークラフトの商品がずらりと並んでいます :hana-ani03:

牛のヌメ革に刻印や染色などを施したハンドメイドのレザークラフト です :w01:

▼こちらは、ロングウオレット。迫力満点です。

▼こちらは名刺入れです。

すごくシンプルで、ナチュラルな色合いです :confident:

使い込んでいくとヌメ革独特の飴色に変化します :clover:

▼眼鏡ケースです。

一つ一つ手作りなので表情が違います :hana-ani04:

▼かわいい ふくろうのコイン入れ

▼こちらは、筆入れです。

猫の写真は転写プリントを 使用しています :futaba:

ペットの写真などで、オーダーも可能みたいです :sun:

▼こちらは虎の携帯ケースです。

▼こちらは、かなり手の込んだベルトです :f01:

▼素材の牛革のヌメ革です。

ベルトの作り方は革に下絵を写してカッターで切りこんでいきます。

金属製の刻印を打って柄を入れていきます。

ベルトを一本仕上げるのに一日以上かかるそうです :sign01:

コバ(革の切り口、断面)をよく磨くことで、強度も増すことができ
また、ツヤを得ることが出来るそうです :w01:

最後に色染めのニスを塗って仕上げていきます :shine:

本日は、「レザークラフト福本」代表の福本正澄様に色々とお話を伺いました :w01:

 「レザークラフト福本」様の商品は、”革の里 Leather town TAKAGI”で

お買い求めいただけます :sign01:

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革の里 Leather town TAKAGI

〒671-0255 兵庫県姫路市花田町小川1180-1 ポケットパーク花田内 [地図

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はりまるしぇ「革の里」ページはこちら ⇒ http://harimarche.com/store/Kawanosato/

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