初めての取材

こんにちはキタです

トライやるウィーク中に、レザータウン姫路 革の里に行きました

室内へ入ると、革や皮革製品がたくさんあり、新品のガットのような匂いがしました

実際にレザータウン姫路 革の里では、コースターを作りを教えてもらいました。

コースターを作る前に、まず、先生から皮と革の違いについて教えてもらいました

生皮だと腐るので、なめす必要があることを知りました
その過程を経て、革に変わるのだそうです

そしてなめしを行われている地域で、姫路が全国トップだということを教えてもらいました
あまり姫路に革製品のイメージがなかったので、意外でした

また、お尻や背中などの部位によっても革の手触りや硬さが変わるという事を知りました。
革の実物を触らせてもらいましたが、財布や服で触ったことのあるような感じがしました

加工の仕方で、こんなにも出来上がりが変わってくることに驚きました
肌のしわがあるものや、ツルツルした物、色のついた物など様々な革がありました

その中でも、アニメのように毛が付いているものが印象的でした

皮と肉どちらも使って、皮だけ使うということはないそうです

 

いよいよレザークラフトでコースターを作ります

まず、型取りをしました。

紙でも真っすぐ、正確に切ることが難しかったです

そのあと、ぽんちという道具で穴をあけました

そして革で、紙でしたことと同じことをしました。

紙とは違い、革はとても分厚く、とても固かったです

初めはカッターで切るのも苦戦しました

何回か切るうちに、少し慣れて速く切れるようになった気がします

楽しかったです

ぽんちで、穴もをあけました

紙の倍ぐらい叩かないと穴が開けれなかったです

その革に染色をしました

それから紐を通して・・・

コースターが出来上がりました

嬉しかったです

先生に質問をして、姫路は特に靴が有名なのだということを知りました。
実際に靴を見せてもらって、とても綺麗でした

水の違いについても質問しました
市川と龍野でなめしが盛んなのだそうです
市川の水は固く、龍野の水はとても柔らかいため、革の硬さなどにも影響するそうで、そんな違いがあるのは凄いなあと思いました

また、海外と日本の違いを聞きました
特に違うのが「切り方」だそうです
日本は一頭の動物を半分に切り、海外は部位ごとに切ることがあるそうです

革のことをいろいろと教えてもらい、実際にコースターも作れて楽しかったです

ありがとうございました

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革の市に行きませんか!!~2023年6月の革の市~

姫路で開催されているイベントの情報です

毎月、第1日曜日に「レザータウン姫路 革の里」の構内駐車場において「革の市」というイベントが開催されており、皮革製品や革素材の販売が行われています

次回の開催は、2023年6月4日(日)9:00~14:00頃です

鞄、靴、小物などの皮革製品が販売されます

また、レザークラフトや革細工が趣味の方向けの、革材料も販売

同日の10:30~12:30に「レザータウン姫路 革の里」の館内で、レザークラフト体験も行われます

ミシンを使っての革製品づくり体験です

(レザークラフト体験は、事前に電話での予約が必要となります)

イベント「革の市」は、素敵な革製品に出会えるチャンスかもしれません

ぜひ行ってみて下さい

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「革の市」の開催!

毎月、第1日曜日に「レザータウン姫路 革の里」構内駐車場において開催される「革の市」。

今月は、2023年3月5日(日)に開催されます

全国シェア70%を誇る「兵庫の皮革」。
姫路で生み出された高品質な革を使った鞄や靴、小物などの皮革製品や、革細工を趣味とされる方向け革素材の販売を行います

また、同日2023年3月5日(日)の10:30~12:30にはレザークラフト体験があります。(要予約)

是非、お越しください

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★豪華福箱2023★中身の賞品その7 レザータウン姫路 革の里

毎年恒例、大人気の「豪華福箱」プレゼント企画

当選者さまには、すでに賞品が手元に届いているかと思います

“福箱”なので、事前にみなさまに中身をお知らせすることはできませんでしたが、特別にご紹介します
※福箱にはランダムに賞品を入れているため、全ての店舗の賞品が入っているとは限りません。

レザータウン姫路 革の里 提供
\ 「革のコインケース」 /

皮革産業発祥の地である高木地区に2007年に開設された皮革のアンテナショップ、レザータウン姫路 革の里さん

レザータウン姫路 革の里さんから『革のコインケース』をご提供いただきました

『革のコインケース』は、姫路の上質な革で作られています。
コンパクトなコインケースは、持つ人のオシャレ度をアップさせます

レザータウン姫路 革の里さんでは、「レザークラフト教室」を行っています。
さまざまな技術を持った講師の方が教えてくださいますよ

▼講師のご紹介はこちら

【レザータウン姫路 革の里】講師紹介

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● 「豪華福箱2023」プレゼント企画ページはこちら

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【レザータウン姫路 革の里】講師紹介

皮革産業発祥の地である高木地区に2007年に開設された皮革のアンテナショップ「レザータウン姫路 革の里」では、常時100枚以上の牛・馬の色とりどりの鞣し革生地や高品質なカバン・靴・ベルト・財布等の革製品を展示。また、本格的に技術が学べる『レザークラフト教室』などのスクールを開講しています。

>> 『レザークラフト教室』の詳細はこちら

今回は、「レザータウン姫路 革の里」の『レザークラフト教室』で教えられている4名の講師の方々をご紹介させていただきます(2024年4月現在 3名)

中野義夫先生

レザータウン姫路 革の里での講師歴:2年
担当スクール:ミシンスクール(主に鞄や財布などを教えられています。)
得意分野:財布、バッグ

国産のなめし革などを使用した作品を対象とする日本最大の革製品コンペティション「ジャパンレザーアワード2022」で『バック部門 ベストプロダクト』を受賞された中野先生。
受賞したトートバッグ「”リム”トート」は、斬新なデザインで機能性も評価されました。車のホイールのリム部分が飛び出ていたのを見てひらめき、トートバッグの底面に台形の「捨てマチ」にロゴマークを刻印したオリジナリティーのある鞄を造りだされたそうです。
また、過去にも同アワード「ジャパンレザーアワード 2013」にて『プロフェッショナル メンズバッグ部門』も受賞されています。

中野先生がレザークラフトに関わるきっかけとなったのが、ハーレーダビッドソンとの出会い
ハーレーダビッドソンと言えば、“革の財布、メディスンバッグ”と思い立ち、革製品は買うと高いので知人にお願いしたところ、「材料は用意するから自分で作ってみたら」と言われ、そこからご自身で手縫いで革製品を作るように。そこから、友達にも作ってほしいと頼まれるようになり、色々な革製品を製作されるようになったそうです。

中野先生にやりがいをお伺いしたところ、
「20年前から革製品を自分で作り始め、最初は『こんなものができて嬉しい』と思い、次は『自分がこんな素敵な事を教えれるようになって嬉しい』、教わった人も『こんな物が作れて嬉しい』...“嬉しい”が広がっていくのを嬉しく感じる」
とおっしゃられていました。

また、「レザータウン姫路 革の里」には中野先生が製作された革製品がたくさん並べられています。
その中で気になったのが、ブルドッグの描かれている革製品。
ご自身が飼っているワンちゃんがモチーフになっているいそうで、とてもかわいくて、キーホルダーや財布など色々なものがありました。

「レザータウン姫路 革の里」へお立ち寄りの際には、是非ご覧ください

田坂直樹先生

レザータウン姫路 革の里での講師歴:2年
担当スクール:手染め講習会・手染めスクール
得意分野:靴のパティーヌ

PRポイント:今までの豊富な経験と知識!

皮革の有名な町に生まれ、10年前から皮革に携わる仕事をされている田坂先生
田坂先生は兵庫県皮革大学校皮革製造基礎部門を修了し、国家資格「クリーニング師免許」をお持ちになっています。
昔から“ものづくり”が好きということもあり、皮革製品の修理をされてきました。

今までの修理件数は、“30,000点”以上。
皮革製品なら何でも幅広く修理を行っていらっしゃるそうです。
田坂先生の手にかかると、普通のクリーニングによくある革の縮み、色褪せ、シワ等によるトラブルも全く違う仕上がりになります。

▼以前、はりまるしぇで田坂先生をご紹介したブログはこちら

革の「無料クリーニング指導」が始まりました!

田坂先生の得意分野は、「靴のパティーヌ」で、色を何層も重ねて染め上げ手作業ならではの独特なムラ感を出す染色技法で、どこにもない味わいのある一点物が出来上がります

田邉正利先生

レザータウン姫路 革の里での講師歴:15年
担当スクール:手縫いスクール
得意分野:トートバッグ

スクールのPRポイント:手間はかかりますが、手縫いならではのステッチラインは、とても美しく、あの有名なブランドの鞄、バーキンも手縫いだと言われています。手縫いスクールは、革製品を製作するのに機械を使用しないので始めやすいと思います。

今回ご紹介した講師の方々の中で、「レザータウン姫路 革の里」での講師歴が一番長い田邉先生
お話を伺うにつれ、はりまるしぇスタッフも田邉先生の器用さに驚かされました。

まず、田邉先生は、20年前から趣味で革製品を作り始められました。
そのときは、誰から教わるでもなく自己流。
鞄や財布などの革製品の製作はもちろんのこと、なんと『革を切るハサミ』まで作られたそう!

今では、製作の幅を広げ、靴も作られています。
本当に何でも自分で作ってしまうほど、作ることに対して“熱い意欲”をもっている先生です。

こちらは田邉先生が作られた鞄です。
型押しの柄から縫製まで、田邉先生のこだわりが詰まった素敵なバッグでした

柳田径哉先生

※柳田先生の教室は、2024月3月末をもって終了しました。

レザータウン姫路 革の里での講師歴:7年
担当スクール:ミシンスクール
得意分野:財布

長年、タンナーの仕事を兼ねながら、革製品づくりをされている柳田先生
タンナーとは、「皮」から素材として利用できる「革」にする「なめし処理」を行う仕事です。(「なめし」は英語でtan(タン)。それを行う者なので「tanner(タンナー)」と呼ぶそうです。)

「なめし」には、数多くの工程があり、長い年月をかけて培われてきた技術と経験が必要になります。

柳田先生は、タンナーと革製品づくりをされている、言わば『革を知りつくしたスペシャリスト』。
革の取り扱いについては理解度が深く、革素材について教わりながら製作することができます。

*「なめし」・・・皮から、腐敗の原因となるたんぱく質や脂肪を取り除き、薬品とコラーゲンと結合させ、柔軟性・耐久性をもたせる加工技術のこと。

こちらは、柳田先生が作られた鞄。
見た目はシンプルながらも、革の良さを最大限に生かしたスタイリッシュな作品です

 

「レザータウン姫路 革の里」の『レザークラフト教室』は、
・手縫いスクール
・手染め講習会・スクール
・ミシンスクール
の3種類のスクールがあります。

今回ご紹介した講師の方々が、丁寧に教えてくださる『レザークラフト教室』
講師の方々のユーモアあふれるお話などを聞きながら、「レザータウン姫路 革の里」の温かみのある環境で、レザークラフトをしてみませんか

>> レザータウン姫路 革の里はりまるしぇページはこちら

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