姫路文学館で7月5日(土)から8月24日(日)まで開催しているイベント、
特別展「官兵衛と軍師を描いた文豪たち展」に行って来ました!
現在、NHK大河ドラマで放映中の黒田官兵衛、竹中半兵衛や真田幸村、三国志で活躍した諸葛孔明など、軍師たちにスポットライトに当てて描かれた、文豪たちの作品などが紹介されています。
今回も、特別に中の様子を撮影させていただきましたので、少しご紹介します
まずはメイン会場の北館へ!
最初に目に入ったのは、兵法書などについての展示。
孫子や三略の他に、わかりやすく地形の見方などが描かれた書物。
軍師のタイプ紹介もありました!
策士タイプや外交官タイプ・・・どの武将がどんなタイプだったのか等々
人形美術家の川本喜八郎さんが作られた、人形劇「三国志」の人形の一部が展示されていました。
ポーズにもこだわりを持たれてたそうで、何度もスチームアイロンをかけながらポーズを修正されたそうです。
並々ならぬ想いを感じるエピソードです・・・!
井上靖さんの『風林火山』や大佛次郎さんの『乞食大将』等、様々の文豪たちの原稿が展示されているのですが、
とても綺麗な書体で書かれていたり、原稿の文字枠を気にせず書かれていたり・・・人によって特徴があり、見ていて面白いですね
その書体を見ながら、どんな人物だったのかを想像していました
他にも、『真田太平記』で知られている池波正太郎さんの年賀状が展示されていました!
なんと、1,000枚近い年賀状を、夏から11月頃にかけて作られてたそうです。
1,000枚・・・かなりの量です
場所を移し、今度は南館へ
こちらには、司馬遼太郎さんに関する作品についての紹介や展示がありました。
風間完さんの描いた「国盗り物語」や「新史太閤記」の挿絵の原画がずらり!
また、南館入り口には販売コーナーがあります。
そこには、人形劇「三国志」のTシャツが!
ファンにはたまらないグッズですね
まだまだご紹介したいのですが、今回はここまで。
実際に行ってみてからのお楽しみです!
特別展「官兵衛と軍師を描いた文豪たち展」は、8月24日(日)まで開催中!
興味を持たれた皆さん、是非行ってみてください
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姫路文学館
兵庫県姫路市山野井町84番地
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