はりまっ子、おもちです。
そうめんの故郷、播磨。
有名なおそうめんはたくさんありますが、「そうめん」と聞くと地元を浮かべてしまいます
はりまっ子は、一度は口にしたのではないでしょうか?
「手延素麺 揖保乃糸」
「揖保乃糸」でよく目にするのは、「赤帯」と「黒帯」。
そうめんを束にしている紙の色のことです。※種類は他にもあります
「そうめんは細いほうが、喉ごしが良くてうまい。だから、みんなで細い手延べそうめんを作るにはどうしたらいいだろうと考えて、細いそうめんを作った。作れたそうめんは黒紙で束ねた。それが黒帯にみえた。(がんばったから)すごいだろう?」
これはそうめんの黒帯の話で、強く覚えている幼少期の記憶のひとつです。
おじいさんが言っていました。
子供のころに聞いた話なので、黒帯の歴史や生い立ちの正確性も、発祥の地が地元なのか、根拠、ましてやその記憶が正しい記憶なのかは今はもう解りませんが、
子供ながらに、戦後の時代、おじいさん達が若かったころに
いいそうめんを作ろうと奮闘したんだなぁと思ったものです。
ですから、「赤帯」と「黒帯」の一番の違いは、麺の細さだと思いますよ
うまさの違いは大人になっても解りませんが、喉ごしが違います。
私は「黒帯」のほうが好きですよ。
私が思う「そうめんのもう一つの大きな違い」は、次回のブログでご紹介しようと思います
さて、今日は*+:。.。:+七夕*+:。.。:+ですね!
そうめんを使った七夕レシピに、播州のおそうめんはいかがでしょうか?(´∀`*)
ごちそう七夕レシピ 、サーモンを使えば子供も大喜び?