姫路市の廣峯山にある古社、廣峯神社へ行ってきました。
国の重要文化財に指定されています。
歴史
歴史や信仰に疎く、少し調べただけでは語れないほど歴史が深い社です。
さかのぼるに二千有余年前、素戔嗚尊(すさのおのみこと)・五十猛命(いそたけるのみこと)を祭ったのが始まりとか。
天平5年(733年)には、吉備真備(きびのまきび)という偉い学者さんが「この山のこの場所、神様の力を感じる。すごい!」と天皇に報告し、社殿が建立されたとか。
……と、いただいたパンフレットに略歴が載っていましたよ。
アクセス
最寄駅は播但線野里駅。
姫路駅からだと神姫バスもありますが、どちらも下車後にかなり歩くので、タクシーの利用を案内されているようです。競馬場前バス停からの乗り換えが良いようです。
車ですと、山を登った先の鳥居のすぐ東側に駐車場がありました。看板があるので、迷いません。
参道~本殿
鳥居から参道をあるいて10分すると、門へたどり着きます。
勾配もあり、なかなかの道でした
門構えからはどっしりとした威厳と神聖な空気に、一目見て気持ちがピリッと引き締まります
灯篭の後ろには「神聖之霊域」「吾心清清為」と書かれた石柱、その奥には手洗い場、さらに階段を上ると狛犬、そして表門(随神門)へとつづきます。
あまりにも厳かな空気に、本殿の写真を撮り忘れていました
立派な社です。
本殿には、左殿、正殿、右殿とあり、それぞれ祀られている神があり、ご利益も違います。
なので、ご利益がたくさん!
私は、手前にあるお参りをするところまで。こんな写真もパチリ。
お参りを終えました。
廣峯神社のお話は次回へと続きます
記事はおもちでした。
≫その2はこちらから
≫その3はこちらから
(姫路市広嶺山)