宍粟市千種町のちくさ湿原付近に咲く「クリンソウ」
クリンソウ(九輪草)は、山のせせらぎや渓谷の湿地に自生する植物で、湿り気のある環境を好むそうです。5月29日、ひんやりとした自然のなか、クリンソウを見てきました
この時期、宍粟市千種町のちくさ湿原付近を散歩すると、クリンソウを見ることができます。
また、開花時期に合わせて、今年も「クリンソウまつり」が開催されています。
「クリンソウまつり」 2018年5月19日(土)~6月10日(日)
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はりまるしぇスタッフも、昨年のクリンソウの美しさを思い出しながら、再び散策してきました
ちくさ高原オートキャンプ場付近から遊歩道が整備されていて、園内には40万株にもおよぶクリンソウが咲きます。
兵庫県の絶滅危惧種に指定されているクリンソウは、地元有志の「クリンソウを守る会」により大切にされています。
一部エリアを一般公開され、遊歩道に沿って歩くと、きれいなクリンソウを鑑賞できます。
遊歩道のコースは、3種類あり、短めのコースは600mほどです。
この日は曇りでしたが、風にゆられてフリフリと踊るクリンソウが綺麗でしたよ。
今年の見ごろは例年より少し早かったようで、5月20日~26日頃だったかも。
5月29日には、しぼんでいる花もありましたが、まだまだ咲き誇っている花も多かったですよ
こちらは、山藤かな?
ちくさ高原ネイチャーランドのスノーマンハウスでのレストラン営業もしています。
今年は、6月3日(日)までオープンしているとのこと。
クリンソウを見た後は、是非寄ってみて下さいね
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ちくさ高原ネイチャーランド
兵庫県宍粟市千種町西河内 1047-218
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