そうめんのブランド「揖保の糸」を一度にたくさんの種類をもらいました。
同じ会社、同じブランドでも、そうめんの味は違います。
細さ、喉越しから、味から、様々あります!
好きなそうめんの種類を発掘してください(^O^)/
赤帯は、スタンダードなそうめん。上級として、赤帯が巻かれています。
麺の太さは、0.70〜0.90mmほど。
『昔ながらのそうめんで、親しみのある味です。素麺流しなら、これがいいかも。冬場のにゅうめんは、赤帯がいいなと個人的には思います。』
「ひね」無しで見かけることが多いです。「ひね」とは熟成麺に付けられるマークです。
≫詳しくは「播磨のそうめん・「ひね」のマーク付き」 ブログを見てください
黒帯の最大の特徴は、細い!特級として、黒帯が巻かれています。
麺の太さは、0.55〜0.60mmほど。
そうめんの製造工程は、上下に麺を張り、二本の棒を使って、細く、細くしていくものです。
この細くしていく工程に、技術力が必要で、そうめん職人の中でも数人しかいなかったとか。
「大変だった」って聞いたことがあります。
『見ているだけでも綺麗な細麺です(#^.^#)良い物なので、良い素材も使うようになったのかなぁと思います。味も赤帯とは違いますよ。
細い麺の喉越しは、大変よいので、家族みんな大好きです。一度は食べてみてほしいです。』
それと、聞いてください!
実家では、帯に関係なく、赤帯も黒帯も一緒に湯がいていたそうです
食卓に出ていたのは、ミックス!
とても残念な食べ方をして、育ってきたようです。とほほ…(>_<)
次回も引き続き揖保の糸の種類をご紹介します!
記事はおもちでした。
[関連記事]
≫[めん工房 辻麺業]送料キャンペーン実施中 店舗紹介記事はこちら
≫「播磨地方のお素麺(そうめん)・種類」 ブログはこちら
≫「播磨のそうめん・「ひね」のマーク付き」 ブログはこちら
≫「家庭用そうめん流し機で、そうめん流しにチャレンジ」 ブログはこちら