前回に続き、「揖保の糸」をレポート
同じ会社、同じブランドでも、そうめんの味は違います。
細さ、喉越しから、味から、様々あります!
好きなそうめんの種類を発掘してください(^O^)/
縒つむぎ、播州小麦、太づくり という種類をいただきました。
縒つむぎは、明るい紫色の帯で巻かれています。
麺の太さは、赤帯より少し細く作られているそうですが、割と細いと感じました。
細麺のツルっとした食感があり、口の中が楽しくなります。
湯がいた後、そうめんが艶やかになっていました。
『細麺を、思う存分、ツルツルツルツルツルツル~っと食べたい方にオススメ。お子さんやお年寄りには細かく切ってあげるほうが良いかもしれません。』
播州小麦は、緑色の帯で巻かれています。
どことなく、うどんに近い味を想像させるそうめんです。
食感も、モチッとした弾力があり、喉越しより食べごたえをかんじます。麺の太さも、赤帯より少し太いかんじです。0.90〜1.10mmほど。
兵庫県内の小麦「ふくほのか」と「ゆめちから」をブレンドして、作られているそうです。
『モチッとした感じですが、ツルっと食べれるそうめん。うどんが好きな方も食べてみてください。子どもにも人気の味でした。』
太づくりは、紫色の帯に巻かれています。
名前通り、麺が太いです。1.10〜1.50mmほどあり、「ひやむぎ」ほどあるかもしれません。
湯がきあがりも、ずっしり、どっしりしています。
細いそうめんからすると、うどんのようにプチっとした歯切れを感じます。小麦は北海道産が使われていて、味も赤帯より播州小麦や縒つむぎに近いかんじです。
『麺が太い分、食べ応えを感じました。アレンジ料理に使うと、また違った感想が出てくるかも?と思う麺でしたよ。』
そうめん「揖保の糸」の赤帯や黒帯以外を楽しむなら……
播州小麦は、お子さまにも人気がありそうです。
縒つむぎは、麺の細さを実感するにはちょうどいいかも。
太づくりは、新しいそうめんを食べたい方にオススメです。
こんなに、いろんな種類を食べた夏は無かったです。
いつもはだいたい赤か黒が多いです。
食べ比べ、とても楽しかったですよ(*^_^*)
記事はおもちでした。
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