2017年8月15日(火)、破磐神社にて先祖の霊を供養する「奉点燈祭(ほうてんとうさい)」が開催されました 
この地域に勤めはじめて何年も経ちますが、今年初めて観に行きました。
まず、鳥居から神社までの参道には、大学生と地元住民らの協力で綺麗な竹燈籠が飾られていました 


参道沿いにずらりと並ぶ竹燈籠の灯りは、とても幻想的でうっとりしましたよ 
ひとつひとつの竹燈籠をじっくり見てみると、地元の小学生とこども園の子どもたちが竹の中に絵を描いており、とてもほんわかするものでした 


薄暗い雰囲気の中の竹燈籠も良いですが、真っ暗な中の竹燈籠も良い雰囲気 

あちらこちらで「これ、私が描いたのん!」と元気な声が聞こえてきました 
境内では、盆踊りに続き、和太鼓演奏があり、いよいよ「奉点燈祭」が始まりました 


神火をとんどにつけ、「パンパン
」と音を立てながら、すごい勢いで燃え上がりました 

厄年の男性らが神火をつけた松明をまわしながらゆっくりと移動し、

舞殿で激しくぶつけ合っていました 

はりまるしぇスタッフは、こんなお祭り、今まで見たことがありません

びっくりするとともにすごく感動しました 
昔ながらの伝統を受け継ぎ、後世に伝えていく・・・
「奉点燈祭」は、はりまるしぇスタッフいちおしのお祭りです 
(兵庫県姫路市西脇)

