こんにちは!ルカ(仮)です
今回は待ちに待った「レザータウン姫路 革の里」の取材の日。
初めての取材記録となる今日、楽しみと緊張でドキドキです
…出発してから数十分後、無事着いた先には、講師の方が迎えてくださりました。
まず、講師の方が革についていろいろと教えてくださりました
素材に使われている革は使用する牛の年齢、それ以外の動物の種類によって質感、見た目が異なるようで、そのため使われる革の素材により用途も変わるそうです
余談ですが、古くからの方法で毛皮の状態にした特別な鹿皮が室内にあるそうで、実際に見せてくださりました
触ってみたところ、背中の部分は固く、先の白い毛の辺りは柔らかい触感でした
そして、当日はレザークラフト体験と、講師の方にインタビューをさせていただきました
今回はコースターを作ることになり、革の表面をカッターで切断したり、
ポンチを使って穴を開けたり…
難しい工程が多々ありましたが、無事に自分だけのオリジナルコースターを作ることが出来ました
制作を終えた後は、講師の方のインタビュー
質問に数々のことを答えてくださりました
Q,制作の際、気をつけている事、または工夫している事は何ですか?
A,僕は普通の人とは違って珍しいデザインの物や、変わった作品を作りたいこだわりがあるというか…自分は染色などの技法が得意なので、その技術を使って作品を作りたいという工夫がありますね。
Q,日本国内と世界での製革業の方式の違いはありますか?
A,結構ありますね。例えば、革の売買をする際、日本などでは「半裁」という1枚革を半分にした状態で売ることが基本的に多いのですが、海外などでは部位ごとに分けた状態で販売することが多いです。
レザー体験を通して革に触れ、はじめて知ることも多く、とても勉強になりました
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