ゴールデンウィークも残りあと少し 
みなさまいかがお過ごしですか?
平成29年5月3日(水・祝)~平成29年5月5日(金・祝)まで開催されている『山崎まち歩きスタンプラリー』のNo.21の会場でもある遊月菴さんにお邪魔しました 

遊月菴さんでは、所蔵するコレクションの中から、古書や藩札など江戸時代から昭和時代にかけての文献や生活用具など様々な品を展示されています 
最初にご紹介させていただくのは「寿美枝と人形の世界」展 

作者の前田寿美枝さんは揖保郡新宮町(現在はたつの市新宮町)に生まれ、10代半ばで、当時西宮在住の人形師玉川さんに師事し、人形師になられました


玉川人形の特徴は胴体の流れるような線の美しさにありますが、実際にその人形を見てみるとその曲線美はなんとも言葉では言い表せない美しさがありました 
続いて、糸車を回して糸を紡ぐ「糸を紡ぐ」の体験コーナーへ。

綿を糸にする過程を実際に体験できるのですが、加減によって糸の太さが変わったりするのでなかなか難しい作業。丁寧に教えていただきました 

こちらは宍粟市内で古くから使われていた手織機(ておりばた) 

時代を感じる貴重な品ですね 
さらに、English Cafeもあり、紅茶をいただきながら英語に親しむひと時を過ごすことができます 

バルーンで作った動物や絵を使ったクイズに英語で答えて楽しみましたよ 
2階のハウスミュージアムでは、たくさんのコレクションが展示されていました 
一番驚いたのが、こちらの机


素材は石かと思いきや、
なんと新聞紙でできているそうです 

遊月菴にディスプレイされているものはほとんどが手作りだそうですよ 


姫路城の瓦もありました 

こちらのケースの中には、古書や藩札・古銭など古い非常に貴重なものが入っていました 


ブログの中でご紹介できたのは、ほんの一部。
スタンプラリーは本日5日までですが、遊月菴の一般公開は2017年5月7日(日)までなので、興味のある方はぜひご覧になられてはいかがでしょうか 

★『遊月菴の一般公開』
開館日:2017年5月3日(水・祝)~5月7日(日)まで
開館時間:10:00~16:00
(兵庫県宍粟市山崎町)
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