木炭小売もあります【兵庫炭化工業】

宍粟市一宮(しそうしいちのみや)にある兵庫炭化工業さんにおじゃましました。

一宮町には、文殊の水千年水など、町選定の名水が7ヶ所り
町内だけでなく、遠くは姫路や神戸からも水を汲みに来られる所です。

兵庫炭化工業さんのすぐそばの川も、綺麗でしたよ。

兵庫炭化工業さんは、木炭製造加工に関わる業務をされています。

ロハスな炭として注目を集めています。

兵庫炭化工業さんの作る炭は、バーベキュー用の木炭としても使えます。

以前に工場の中を取材させていただきましたが、
今回は、工場の外の景色がとてもきれいだったので、写真におさめました。

工場の外の景色です。

この川の写真は、工場の前の駐車場から撮りました。

綺麗な山間に建っています。

この道をしばらく行くと、温泉(まほろばの湯)もあります。

以前の工場内の取材記事はこちら → 炭出しを見学しました【兵庫炭化工業】炭出しの記事

柏炭(オガ炭)などの小売もあるそうです。

兵庫炭化工業はりまるしぇページはこちらから

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兵庫炭化工業株式会社
〒671-4131 宍粟市一宮町安積1406-15
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北条鉄道” エコ”コンサート列車

北条鉄道さんへ行ってきました!

北条鉄道25周年のイベント” エコ”コンサート列車です

ヘッドマークの「芳情浪漫」が渋いですね

のどかな田園風景の中、石田裕之さんの歌声をのせて列車は進みます

トレイントレイン走っていく~っ

トレイントレインどこまでも~っ

列車内はお子様からご年配の方までいらっしゃって、お座敷列車のようでした

心地よい揺れが何とも言えません

粟生駅に到着です。

ところで、”エコ”コンサート列車って

コンサート+列車の中+エコな取り組み

新入社員のお二人から、車内アナウンスでいろいろなエコな取り組みを発表されていました

列車の出すCO2をカーボンオフセットシステムでCO2をゼロにして走ったり、地産地消のランチ屋台を出したり・・・

地産地消は、はりまるしぇのコンセプトにもつながります

そして何より

石田さんの衣装も古着だそうです

これもエコ

次回はランチ屋台です。お楽しみに

>> 北条鉄道はりまるしぇページはこちら

(兵庫県加西市)

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梅漬け頃、今シーズンです~黒崎梅園組合より

今日は車を走らせ綾部梅林方面へ。

たつの市御津町にある黒崎梅園組合さんの出荷場に行ってきました!

このような看板が目印であり、場所はわかりやすくなっています。

黒崎梅園組合さんの出荷場につくと、ちょうど出荷作業をされていました

梅をひとつひとつ、選別しています

段ボールに入れて出荷されるため、きれいな梅が箱詰めされていきます

大きいサイズや小さいサイズ

すっごくいい香りがするんですよ
みなさんにこの香りをお届けしたいです

組合長さんに少しお話を伺いました
梅酒や梅ジュースにするのには、青い梅の方がいいそうです。
逆に梅干しにするのには、黄色くなったくらいの梅が適しているそうですよ。
青い梅を買って帰ったら、2~3日おいておいて、黄色くなってきたら梅干しをつくるといいそうです。

直売もされていますので、お近くにお越しの方はぜひお立ち寄りください
期間は、2010年6月27日(日)までです。

>> 黒崎梅園組合はりまるしぇページはこちら

(兵庫県たつの市御津町)

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ゆずの香りが届くかな♪

とても良いお天気の中、安富ゆず組合さんへ行ってきました

青空にゆずの黄色がよく映えて、29号線からもよくわかります。

かわいい雰囲気の工房ですよ~

今回は、ゆずクッキーを作る工程をご紹介します

(1)マーガリン+砂糖 ハンドミキサーで撹拌する。卵の黄身を入れ混ぜます。

★ほっこりふっくらホクホクのクッキーが出来たきっかけのお話・・・
シャーベットを作る時に残った卵の黄身を入れて焼いてみたら、ボリュームが出て美味しいかったので、今では、黄身のみを購入して作られているそうです

(2)ゆずの皮を熱湯消毒し、フードプロセッサーにかけ入れる。

(3)小麦粉+ベーキングパウダーを加えて練ります。

ツヤツヤの生地で、すごくいい香りがしています

(4)20gずつ分け、丸めます。

スプーンでまん中に穴をあけます。

ゆずの皮+砂糖+果汁+はちみつ+水で炊き上げみじん切り

先程、スプーンであけた穴に入れていきます。

試行錯誤された結果、ビニールを使うのが一番早く上手くいくそうです

(5)180℃で14分15秒焼きます。

途中に上段下段を入れ替えて、まんべんなく焼けるようにします。

ほんの~りゆずの香りが香ってきました

焼きあがりました

香りまでお伝えることが出来なくて残念です・・・・

それは、お店で購入されるときのお楽しみということで

(6)真空パックをして袋詰して出来上がりです。

「手作り感いっぱいですが、愛情がいっぱい詰まっていますよ~

っとおっしゃっていました

賞味期限は三カ月あります。これなら、買い置きも出来るかも

>> 安富ゆず組合はりまるしぇページはこちら

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名城酒造~隠し酒~工場見学

父の日まであと二週間!

名城酒造さんの「無濾過生原酒 隠し酒」をおすすめします

かつて蔵元でしか味わうことが許されなかった・・・

火入れもせず加水もせず搾ったままの生原酒です。

今回は、名城酒造さんの工場を見学させてもらい、清酒が出来るまでの工程について教えていただきました。

◆蒸米放冷・・・

入ってすぐのところに、とても大きな機械が!

ご家庭のお米は水で炊きますが、こちらは蒸気で蒸す機械だそう。

通常は気候や温度の関係で2月~3月に仕込みが終了しますが、6月まで仕込めるそうですよ

また、1日に3トンもの米を蒸すそうです。

◆製麹・・・

100℃のお米を5℃の風で10℃以下まで冷やしたお米に「もやし」と言う名前の麹菌がつけられ、エアーで管を通って送られてきます。

二日間かけて製麹した状態のものです

◆酒母・・・

仕込み水+麹+蒸米+酵母が入っています。
10~14日かけて酵母菌を大量培養します。

◆仕込・・・

酵母菌の増殖を促すため添仕込みと仲仕込みの間に踊りの日を1日とります。

◆発酵・・・

お酒のタンクが23本もありました。毎日もろみの分析を行い温度調節しながら約20日間発酵させます。

最終的に19%近くのアルコールがでてきます。

◆上槽・・・

熟成したもろみをしぼり機で絞ります→酒粕と原酒になります。

◆新酒・・・

新酒しぼりたての出来上がりです。

このしぼりたての原酒を熱殺菌して、1年ねかしたものが一般のお酒だそうです。

★隠し酒が生まれたきっかけの話
お身内の方と試飲して大変美味しいとよく飲まれていたお酒だそうで、美味しいのでお客さんにもご提供出来たらと、長年悩んだ結果、流通に回さずに直接販売することにより、 日持ち・品質の問題をクリア出来たそうです。
そうして、お客様に早く届き搾りたてのうまみと香りをお届け出来るようになったそうですよ。

「無濾過生原酒 隠し酒」は無地のラベルにメッセージが書けるので、感謝の気持ちと一緒に贈ってみては

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