姫路とその周辺部には、古くから数多くの名所旧跡があり、訪れる人々で賑わいました。それに合わせて名所旧跡を工芸品のデザインに採用したり、かたどったりしたものが数多く作られてきました。
姫路は城下町ということもあって、陶芸、染色、金工、革工芸、漆芸、木工など、あらゆる分野にわたって名工が輩出し名品が制作されるとともに、観光土産としての販売を目的とした身近な作品に至るまで、さまざまな工芸品が誕生しています。
今回は館蔵品を中心に播磨の名所旧跡に関連する工芸品を紹介します。
【開催期間】 2013年2月22日(金)~3月20日(水) ※休館日・・・月曜日
【開催場所】 書写の里・美術工芸館 (地図)
【開館時間】 10:00~17:00
【入館料】 一般 300円 / 大学・高校生 200円 / 中学・小学生 50円
【アクセス】 姫路駅より神姫バス「書写ロープウェイ」行きで終点下車、徒歩約3分
【お問合せ】 書写の里・美術工芸館 TEL:079-267-0301