【とき】2017年2月8日(水)~3月28日(火)10:00~17:00(入場は16:30まで)
【ところ】姫路市立美術館(地図)
【アクセス】JR「姫路駅」より徒歩約20分
【休館日】月曜日(但し、3月20日、27日は開館)、3月21日
【入館料】一般1,000円、大学・高校生600円、中・小学生200円
【お問合せ】姫路市立美術館 TEL:079-222-2288
トレント公会議以降、絵画は物語を語るだけの媒体ではなく、見る者の感覚に働きかけ、多様な感情を生み出す役割が期待されました。現実世界との曖昧な境界、見られることへの意識など、この時代の絵画は初めて自我を宿したとされることから近代絵画の祖とも言われます。ティツィアーノからレンブラントまで、スペインからオランダまでの地域を越えた多彩な画家たちの歴史画、肖像画、風俗画などの作品約50点を通じて、17世紀絵画の魅力を紹介します。