【北播磨の秋祭り2013】

≪西脇市≫

◆兵主神社地図
【とき】2013年10月12日()・13日(

★祭りの見どころ
秋祭りには五基の屋台が練り出されます。練り子たちに担がれた屋台は、神社前の道路と境内を往復し「目出度う祝うてサーシマショ!」の掛け声で差し上げを奉納します。屋台が境内に据えられると子供奉納相撲が行われ、餅まきが終わる14時頃から屋台の宮出しが始まります。練り子たちが担き棒を腕で抱えて屋台を回転させる荒技も祭りの見どころです。

◆春日神社地図
【とき】2013年10月12日()・13日(

★祭りの見どころ
西脇市高田井町の春日神社秋祭りは、高田井町と和田町から「あばれ太鼓」と呼ばれる太鼓台が練り出します。これは他地域の反り屋根型布団屋台とは異なり、太鼓を乗せた泥台に担ぎ棒を組んだだけの素朴な屋台で、勇壮な荒練りを繰り返すことから「あばれ太鼓」として知られています。

≪三木市≫

◆大宮八幡宮地図
【とき】2013年10月12日()・13日()

★祭りの見どころ
播州三大祭りの一つに数えられる秋祭りです。2トン近い重さの屋台(布団太鼓)を担ぎ、85段の石段を8台の屋台が登り、豪快に宮入りする姿は勇壮で迫力満点です。

◆岩壺神社地図
【とき】2013年10月19日()・20日(

★祭りの見どころ
大宮八幡宮と並んで大きな秋祭りです。上五ケ所町の氏子が担ぐ6台の屋台が宮入し、職人の技を凝らした屋台(布団屋台)による壮麗な練り合わせを見ることができます。また、子ども相撲の奉納もあります。

≪小野市≫

◆若一神社地図
【とき】2013年10月13日(

★祭りの見どころ
小野市の無形文化財に指定される「西脇町獅子舞」は、江戸時代に村内に流行した疾病退散を祈願して奉納されたのが始まりと伝えられています。若一神社の秋祭りでは郷土芸能・西脇町獅子舞が五穀豊穣を願って13種類の獅子舞が披露されます。最後に披露される谷渡りの舞は一般に梯子獅子と呼ばれる獅子舞で、舞台に山形に組まれた梯子に左右から2頭の獅子が舞ながら登り、梯子の頂上で2頭の獅子が左右入れ替わりながら舞を披露します。

≪加西市≫

◆八王子神社地図
【とき】2013年10月13日(

★祭りの見どころ
見所は、八王子神社と妙見社から練りだす2基の神輿と「わっしょい!わっしょい!」とかわいい声と、ともに練り歩く4基の子供神輿です。なお、この祭りは酌神事と神輿練り歩きとの2つの儀式により五穀豊穣をよろこぶお祭りです。この聞きなれない酌神事とは、八王子神社の祭神(男の神)と妙見社の祭神(女の神)との婚礼を取り持つ神事のことで、物を生み出す実りの秋の神事として、八王子神社と御旅所で三三九度の杯が交わされます。

◆高峯神社地図
【とき】2013年10月13日(

★祭りの見どころ
高峯神社の秋祭りには、五基の豪華な布団屋台が練りだします。屋台の宮入後は、美しい浦安の舞、奉納相撲などが執り行われます。

≪加東市≫

◆住吉神社 神事舞地図
【とき】2013年10月5日()・6日(

★祭りのみどころ
神事舞は、700年の永きにわたって伝え続けられてきた神事芸能。国指定重要無形民俗文化財にも指定されています。毎年10月4日(宵祭)・5日(本祭)の両日(平成23年は10月1日、2日)に五穀豊穣、無病息災を願って奉納されます。

◆佐保神社地図
【とき】2013年10月12日()・13日(

★祭りのみどころ
北播磨第一の大社といわれ、「やしろ」の名前は当社の門前町として発展してきたことに由来します。毎年10月に催される秋まつりは、御輿や化粧屋台が境内を練りまわります。

≪多可町≫

◆糀屋稲荷神社地図
【とき】2013年10月12日()・13日(

★祭りの見どころ
宵宮は、各村の屋台が稲荷郷を巡行し、本宮は糀屋稲荷神社への宮入りが行われます。夜になると布団屋根に施された電飾と、高欄から照らした蛍光灯で屋台を幻想的に演出し、昼間とは異なった風情を醸し出します。高欄から蛍光灯を照らす電飾は、西脇市・多可町方面独特の演出になっています。

◆安田稲荷神社地図
【とき】2013年10月12日()・13日(

★祭りの見どころ
この神社の秋祭りは、屋台が宵宮の夜に宮入りし、そのまま境内に一泊するという独特の風習があり、宵宮の夜が2日間の祭礼行事の中心となっています。宵宮の夜になると神事が行われ、拝殿で浦安の舞が行われます。屋台の宮入りは神事が終わった午後8時頃から行われ、布団屋根に施された電飾と、高欄から照らした蛍光灯で屋台を幻想的に演出し、神門を中心に境内を回り、拝殿前と鳥居前で差し上げが行われます。