【とき】2013年9月22日(日)~12月8日(日) 10:00~17:00 ※月曜休館
【ところ】姫路市埋蔵文化財センター(地図)
【観覧料】無料
【お問合せ】姫路市埋蔵文化財センター TEL:079-252-3950
平成5年12月、姫路城は「法隆寺地域の仏教建造物」とともに世界文化遺産に登録されました。
世界遺産姫路城の範囲は天守など内堀内にある建造物群だけでなく、かつて武家屋敷が広がっていた中堀以内の大部分が含まれています。世界遺産の範囲においてはこれまでに数多くの発掘調査が行われ、当時の暮らしを知る手がかりが得られています。今回の展示では、世界遺産姫路城で行なった発掘調査の成果を厳選して紹介するとともに、エジプトのピラミッドやカンボジアのアンコール遺跡をはじめとする著名な世界遺産における調査風景、修理風景写真を合わせて展示し、知られざる世界遺産姫路城の魅力に迫ります。
三の丸出土の茶陶、淳心学院出土の玩具、世界遺産パネル メンフィスとその墓地遺跡―ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯(エジプト)、アンコール遺跡群(カンボジア)、バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群(アフガニスタンン)、ラパ・ヌイ国立公園(チリ・イースター島)ほか