やきものは語る~ひょうごの城下と窯~ [姫路市]

【開催期間】2012年1月8日()~3月4日()10:00~17:00(入館は16:30まで)

【開催場所】兵庫県立歴史博物館(地図

【観覧料】一般500円、大学生350円、高校生250円、小・中学生無料

【お問合せ】兵庫県立歴史博物館 TEL:079-288-9011

兵庫県は、わが国屈指の陶磁器生産の歴史を誇ります。江戸時代の終わり頃から東山焼(姫路)や出石焼(出石)、三田焼(三田)や王地山焼(篠山)など、県内各地で多彩な陶磁器生産が始まりました。
この展覧会では当館所蔵の陶磁器資料等により、江戸時代終わり頃から、県内各地の城下町周辺などで焼かれた陶磁器を紹介。特に出石焼については当館所蔵の山口コレクションの中から窯跡出土資料・伝世資料の双方によりその概要を紹介します。また姫路城の武家屋敷跡より出土した陶磁器などにより、当時の生活模様も振り返ります。