平成25年、播磨国総社(射楯兵主神社)では20年に一度の「三ツ山大祭」が行われます。
「三ツ山大祭」の名称は、高さ18mの壮大で 華麗な造り山(置山)が3基造られることに由来しています。
現在見ることができる祭礼様式は約500年前に整えられ、江戸時代には城下町の祭礼として賑わいました。
本展では「三ツ山大祭」の歴史や祭礼の楽しみを、屏風や絵巻、刷り物などを通して紹介されます。
【開催期間】 2013年1月26日(土)~4月7日(日)
【開催場所】 兵庫県立歴史博物館 (地図)
【開催時間】 10:00~17:00 (入館は16:30まで)
【休館日】 月曜日 (2月11日開館、2月12日休館)
【観覧料】 一般 500円 / 大学生 350円 / 高校生 250円 / 小・中学生 無料
【お問合せ】 兵庫県立歴史博物館 TEL:079-288-9011
≪現地見学会≫
・開催日:2013年3月3日(日)、2013年3月9日(土)
・時間:13:30~15:30
・テーマ:「播磨国総社を訪ねて」
・案内:播磨国総社 禰宜 真田慶樹氏
・定員:25名
※要申込:受付は往復はがきで、各実施日の2週間前必着 (応募者多数の場合は抽選となります)
≪れきはくアカデミー≫(聴講無料)
・開催日:2013年2月17日(日)
・時間:14:00~15:30
・演題:播磨国総社の三ツ山大祭
・講師:小栗栖健治 (当館館長補佐)
≪展覧会ガイド≫
・開催日:1月27日(日)、2月23日(土)、3月23日(土)
・場所:特別企画展示場
・解説:担当学芸員