【開催期間】2025年9月20日(土)~11月3日(日)9:30~17:30(入館は17:00まで)
【開催場所】明石市立文化博物館 1階特別展示室(地図)
【アクセス】電車…JR・山陽電鉄「明石駅」より北へ徒歩5分 車…第二神明道路「大蔵谷IC」より南西へ10分
【休館日】月曜日(祝日の場合は開館)
【観覧料】大人200円、大学・高校生150円、中学生以下無料
【お問合せ】明石市立文化博物館 TEL:078-918-5400
江戸時代中期における屈指の漢詩人・梁田蛻巌(やなだぜいがん)氏は、半生を明石藩に仕える儒者として過ごしていました。
画家・蘭学者として有名な渡辺崋山(かざん)氏も明石にゆかりのある人物で、江戸詰めの明石藩士たちと盛んに交流しました。
当時の明石のすがたや周囲の人々との交流、崋山たちと明石藩主・藩士のあまり知られていない関係について、蛻巌の遺した漢詩・碑文、崋山と弟子の絵画・文献資料を通して紹介されます。
・講演会「梁田蛻巌と明石の人びと」 2025年9月27日(土)13:30~15:00 ※定員80名、要申込、要観覧券
・講演会「明石藩の絵画について」 2025年9月28日(日)13:30~15:00 ※定員80名、要申込、要観覧券
・講演会「明石の地球儀とその原図について―明石と津山をつなぐ蘭学の糸―」 2025年10月4日(土)13:30~15:00 ※定員80名、要申込、要観覧券
・はじめての古文書講座 2025年10月26日(日)13:30~15:00 ※定員60名、要申込、要観覧券
・展示解説 会期中土曜日(9/27・10/4除く)午前の部10:30~11:30/午後の部13:30~14:30 ※要観覧券