【番組名】とことん歴史紀行 『2時間スペシャル黒田官兵衛編』
【放送日】2014年10月10日(金)19:00~20:54
【放送局】BS11
【番組内容】黒田官兵衛を主人公として、ゆかりの地である姫路を旅します。戦国時代随一の軍師と評される官兵衛を培った姫路とは、どのような土地なのか。官兵衛の歴史背景となった姫路城をはじめ、ゆかりの地を紹介します。
【とき】宵宮(神幸祭)…2014年10月10日(金) / 例大祭…2014年10月11日(土)
【ところ】高砂市高砂町東宮町(地図)
【アクセス】山陽電鉄「高砂駅」より 徒歩約15分
【お問合わせ】高砂神社 TEL:079-442-0160
★祭りのみどころ
屋台の練り合わせのほか、昔から名高いのが3年に1度の船渡御(ふなとぎょ)神事。播州三大祭の一つとして『播州名所巡覧図絵』にも「餝(かざり)船萬千の提灯に月星の光を奪う」と記されています。宵宮の10日、神社を出立した神輿が町内を巡行して船着き場に着くと、締め込み姿の若衆が神輿を頭上に支えて御座船に遷して始まります。高張り提灯を掲げる供奉船(ぐぶせん)を従えた御座(ござぶね)船が裸の若者たちに支えられて港に向かい、さらに水揚げされた神輿は神社へと還御されていきます。これによって醸し出される幻想的な雰囲気は、一番のクライマックスです。
【とき】2014年10月10日(金)
【ところ】宍粟市一宮町森添280(地図)
【アクセス】中国道「山崎I.C.」より車で約40分
【お問合せ】御形神社 TEL:0790-84-0013
★祭りの見どころ
一年の収穫を感謝し、氏子の繁栄を祈る最大の祭りで、子ども相撲や大福引、もちまきなどが行われます。当地は古来より相撲が盛んであったため、特に子ども相撲が毎年賑わいを見せます。
今から百年前、夏目漱石が印南郡(現・加古川市)の少年に宛てた手紙は、『こころ』にまつわる資料として大変貴重な資料と言われています。
『こころ』を始め、数々の名作が生み出された、「漱石山房」と呼ばれる書斎で夏目漱石が過した日々にスポットを当てて、漱石の精神世界の魅力に迫ります。
【とき】2014年10月11日(土)~ 11月30日(日) ※月曜休館(祝休日を除く)、祝休日の翌日
【ところ】姫路文学館(地図)
【開館時間】10:00~17:00 (入館は16:30まで)
【アクセス】JR・山陽電鉄「姫路駅」前より、神姫バス7・8・9・11・12・13・42・43・45・51・52番系統に乗車、「市之橋・文学館前」下車後徒歩約3分
【観覧料】 一般 500円 / 高校・大学生 300円 / 小・中学生 200円
【お問合せ】姫路文学館 TEL:079-293-8228
**記念イベント**
<朗読で味わう漱石の「こころ」>
【日時】2014年11月8日(土) 13:30~15:00
【講師】サークルさえずり
【定員】150人(当日先着順・無料)
<ミニコンサート「文豪たちと西洋音楽の出会い」>
【日時】2014年11月30日(日) 14:00~15:00
【講師】林裕美子(ソプラノ)・柴田美穂(ピアノ)
【定員】 150人(当日先着順・無料)
【とき】2014年10月11日(土)・12日(日)
【ところ】犬飼神明神社(地図)
【アクセス】電車:JR播但線「香呂駅」または「仁豊野駅」から徒歩約20分 バス:神姫バス「姫ヶ丘・マリア病院方面行」、「藤ヶ台」バス停下車、徒歩5分
【お問合せ】犬飼神明神社 TEL:079-232-5303
★祭りのみどころ
県指定重要無形民俗文化財にもなっている犬飼の獅子舞は、歌舞、剣舞、四方舞を必ず舞う事になっており、この3種の舞を特に三段と呼ばれています。伊勢から伝わったものともいわれますが、起源や由来は定かではありません。しかし、形式を重んじた厳格な舞い方や、歌舞の歌詞が近江八景をうたったものであることなどにその由緒が偲ばれます。
【とき】2014年10月11日(土)・12日(日)
【ところ】石上神社(地図)
【アクセス】JR加古川線「西脇市駅」下車、徒歩10分、または神姫バス「板波」バス停下車、徒歩3分
【お問合せ】石上神社 TEL:0795-23-5992
★祭りのみどころ
大祭日の夜に、県指定無形民俗文化財「なまずおさえ神事」が行われます。神事は「シュウシ」と呼ばれる直会(なおらい)と、土俵での「なまずおさえ」「相撲」の3部構成となっています。
【と き】2014年10月11日(土)・12日(日)
【ところ】甲八幡神社 姫路市豊富町豊富(地図)
【アクセス】JR・山陽電鉄「姫路駅」より神姫バス「江鮒団地行」で「江鮒」下車後、徒歩約5分
★祭りのみどころ
氏子15ヶ村の屋台が神社へと続く急な参道の山道を一気に登っていくという、力強い祭りです。全国的にも珍しい「はしご獅子」として知られている獅子舞は、獅子が舞いながら山形に組んだ梯子を登っていくというもの。また、仁色地区では、徳川家康の孫娘・千姫の輿入れの際、花嫁道具を運び、その褒美として長持ちを賜ったことに由来して行われる「長持ち道中」も行われています。これにちなみ、灘のけんかまつりを「播州の男祭り」というのに対し、甲八幡神社の秋祭りは「播州の女祭り」と呼ばれています。
【とき】2014年10月11日(土)・12日(日)
【ところ】稲爪神社(地図)
【アクセス】山陽電車「人丸前駅」下車徒歩3分
【お問合せ】稲爪神社神社 TEL:078-911-3143
★祭りのみどころ
7世紀初め頃、日本へ異国の鉄人軍が攻め入ったときにある武将が計略の上、明石へ導いたところ突然空が暗くなり稲妻と共に、神が現れ、武将を助けて鉄人を滅しました。この神を祀ったのが神社のはじまりとの伝説にちなんで白粉を塗り、5色の笠をかぶり弓矢を持って、牛に乗り神社周辺を往復する神事です。この神事は、着流し姿の謡い手が氏子の家の戸口で三味線に合わせて謡う「囃口流し」とともに市無形民俗文化財指定となっています。勇壮な獅子舞は、県無形民俗文化財指定、と見どころの多い祭りです。
【とき】2014年10月11日(土)~ 13日(月・祝) 10:00~17:00 (最終日は16時まで)
【ところ】かじやの里メッセみき(地図)
【アクセス】山陽道「三木小野I.C.」より国道175号を明石方面へ約3km(約5分)
【お問合せ】骨董「仲」
全国から骨董業者が勢揃いし、新古美術を展示即売します。
【とき】2014年10月11日(土)・12日(日)
【ところ】兵主神社 西脇市黒田庄町岡(地図)
【アクセス】JR「黒田庄駅」より徒歩約3分
【お問合せ】兵主神社 TEL:0795-28-2284
★祭りの見どころ
地元では「ひょうすさん」とよばれ、戦国時代の羽柴秀吉の三木城攻略の際、臣下の黒田官兵衛が戦勝祈願に訪れた歴史をもちます。秋祭りには、大名行列を模した「レッケイ」、神輿、5台の布団屋台等が練り出します。練り子たちが担き棒を腕で抱えて屋台を回転させる荒技も祭りの見どころです。