姫路文学館 特別展「『十二国記』山田章博原画展」[姫路市]

【開催期間】2025年9月27日()~12月14日()10:00~17:00(入館は16:30まで)

【開催場所】姫路文学館 北館(地図

【アクセス】バス…JR・山陽電鉄「姫路駅」より神姫バス「市之橋文学館前」もしくは「清水橋(文学館前)」下車、徒歩約4分 車…姫路バイパス「中地ランプ」より北東へ約15分

【休館日】月曜日(祝日の場合は開館)、2025年10月14日(火)・11月4日(火)・25日(火)~29日(

【観覧料】一般1,000円、大学・高校生580円、中学・小学生280円、未就学児無料

【お問合せ】姫路文学館 TEL:079-293-8228

山田章博氏は、小野不由美氏 作「十二国記」の壮大な異世界ファンタジーの世界を35年間描き続けていました。
新潮社《完全版》、講談社《X文庫ホワイトハート版》の「十二国記」の装丁・挿絵原画が姫路文学館にて展示されます。
アニメ「十二国記」の設定画やイベント用描き下ろし作品、ラフ画、ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』関連資料など約400点が一堂に会します。
また、山田氏が手掛けた小説の装画や挿絵、漫画『BEAST of EAST ~東方眩暈録~』(幻冬舎コミックス刊)などの原稿も展示され、独自の空気を生み出してきた創造の軌跡を追いかけます。
文学館内2か所に設置されたスタンプをそろえ、名場面を完成させた方にオリジナルクリアファイル(B6版)をプレゼントされます♪(景品はなくなり次第終了)
さらに、12月12日(金)は〈十二国記の日〉を記念して、来場者の中から抽選で本展のポスターが贈られます。

・山田章博サイン会 2025年9月27日()11:00~12:00/13:00~14:00/14:15~15:15 ※定員各50名(抽選)、要事前申込(受付終了)
・朗読会「十二国記の世界へ」 2025年11月1日()13:30~15:00(12:30開場) ※定員800名(抽選)、要事前申込(10/3〆切)、参加条件あり[姫路市市民会館 大ホール]
・ミュージカル×原画展トークショー「越境する〈十二国記〉ーミュージカルで表現する物語」 2025年11月2日()13:30~15:00(12:30開場) ※定員150名(抽選)、要事前申込(10/3〆切)、参加条件あり
・展覧会オリジナルスタンプを設置 2025年9月27日()~12月14日() ※観覧券1枚につきスタンプ台紙1枚、景品はなくなり次第終了
・〈十二国記の日〉展覧会ポスタープレゼント 2025年12月12日(金)~ ※観覧券1枚につき抽選1回参加可

 小野市立好古館 特別展「大部地区の近世・近代の村とくらし」[小野市]

【開催期間】2025年10月4日()~12月7日(9:30~17:00(入館は16:30まで)

【開催場所】小野市立好古館 2階展示室(地図

【アクセス】車…山陽自動車道「三木・小野IC」より北へ約10分 電車…神戸電鉄「小野駅」より西へ徒歩3分

【休館日】月曜日(祝休日の場合は翌日)

【入館料】高校生以上300円、小・中学生100円
※2025年11月3日(月・祝)は「開館記念日」、9日(日)は「小野陣屋まつり」、15日(土)・16日(日)は「関西文化の日」のため入館無料

【お問合せ】小野市立好古館 TEL:0794-63-3390

小野市立好古館は、市内6地区を順に回り、その地区の皆さんと町の歴史調査を実施しています。
その成果が今回の特別展で公開されます。
昨年度からは大部地区を調査しており、今回は江戸時代~明治・大正・昭和(戦前)までの歴史が紹介されます。

・講演会「江戸と明治の村とくらし」 2025年10月11日()13:30~15:00 ※定員先着50名、要事前申込(9/30〆切)[コミュニティセンターおおべ 大ホール]
・見学会「王子・敷地町の江戸・明治の歴史をめぐる」 2025年10月26日()9:00~12:00 ※定員先着30名、要事前申込(10/7〆切)、雨天決行[小野市役所 正面玄関(集合)]
・展示説明会 2025年10月19日()・11月15日()13:30~ ※45分程度、要入館料

 姫路市埋蔵文化財センター 開館20周年記念展「綺羅、宮山古墳-煌めく副葬品にみる被葬者の姿-」[姫路市]

【開催期間】2025年10月5日()~12月21日(10:00~17:00(入館は16:30まで)

【開催場所】姫路市埋蔵文化財センター(地図

【アクセス】車…姫路バイパス「姫路東IC」より北へ約5分 電車…JR「御着駅」下車、南西へ徒歩約30分

【観覧料】無料

【休館日】月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土日の場合は開館)

【お問合せ】姫路市埋蔵文化財センター TEL:079-252-3950

本年11月に、開館20周年を迎える姫路市埋蔵文化財センター。
それを記念して、国の重要文化財に指定されている宮山古墳出土品が10年ぶりに展示されます。
古墳時代中期の円墳である宮山古墳は文化財センターに隣接しており、金垂飾付耳飾・銀錯貼金環頭大刀など、朝鮮半島からもたらされたとみられる貴重な遺物が多く出土されています。
日本を代表する考古資料の1つとして、ドイツでも展示された姫路の至宝です。

・開館20周年記念展講演会「宮山古墳の被葬者はいかなる人物か?」 ―副葬された金工品の系譜を追究する― 2025年11月9日()13:30~15:00 ※要事前申込、定員60名
・宮山古墳武人シリーズ(2)武人愛用の剣作り 2025年12月7日()10:00~12:00 ※要事前申込、要参加費、定員10名
・展示解説 2025年10月5日()・11月22日()・12月20日()10:30~/13:30~ ※各1時間程度、定員先着20名

 龍野歴史文化資料館 特別展「秀吉と脇坂安治」[たつの市]

【開催期間】2025年10月25日()~12月7日()9:00~17:00(入館は16:30まで)

【開催場所】たつの市立龍野歴史文化資料館(地図

【アクセス】JR姫新線「本竜野駅」より徒歩20分

【休館日】月曜日(祝日の場合は開館)、2025年11月4日(火)・5日(水)・25日(火)・26日(水)

【入館料】一般400円、65歳以上200円、学生100円
※2025年11月15日(土)・16日(日)は「関西文化の日」につき入館無料

【お問合せ】たつの市立龍野歴史文化資料館 TEL:0791-63-0907

たつの市政20周年、脇坂安治公没後400年を記念して特別展「秀吉と脇坂安治」が開催されます。
秀吉の子飼いの武将から、一躍大名となった脇坂安治に宛てられた秀吉の書状約50通が公開されます。
また、桃山時代~江戸時代の武具、歴史浪漫にいざなう至宝たちも展示されます。

・記念講演会「関ケ原合戦と脇坂家ー合戦図を中心にー」 2025年11月16日()13:30~15:00 ※定員先着50名、要申込
・記念講演会「同僚としての秀吉、上司としての秀吉、ーこんな同僚・上司はイヤだ!ー」 2025年11月30日()13:30~15:00 ※定員先着50名、要申込
・ぶらたつの 2025年11月29日()10:00~12:00 ※定員先着20名、要申込
・ギャラリートーク 2025年10月26日()・12月7日()14:00~15:00 ※無料(要入館料)

 明石市立文化博物館 企画展「発掘された明石の歴史展-船上城から明石城へ-」[明石市]

【開催期間】2025年11月13日(木)~2026年1月12日(月・祝)9:30~17:30(入館は17:00まで)

【開催場所】明石市立文化博物館 1階特別展示室(地図

【アクセス】電車…JR・山陽電鉄「明石駅」より北へ徒歩5分 車…第二神明道路「大蔵谷IC」より南西へ10分

【休館日】月曜日(祝日の場合は開館)

【観覧料】大人200円、大高生150円、中学生以下無料
※2025年11月16日(日)は「関西文化の日」につき観覧無料。2025年12月7日(日)は観覧無料。

【お問合せ】明石市文化スポーツ室 歴史文化財担当 TEL:078-918-5629(日・月・祝日除く9:00~17:30)

今年のテーマは「船上城から明石城へ」とし、明石地域の中世から近世にかけての城郭が取り上げられます。
船上城跡や明石城下町跡の発掘調査が進展し、瓦や陶磁器類が数多く出土されています。
それらから読み取れる当時の城郭の姿が紹介されます。

・講演会・シンポジウム 2025年12月13日()13:00~16:00 ※要申込(12/12〆切)、先着順
・ 講演会 2026年1月10日()13:00~15:00 ※要申込(1/9〆切)、先着順

 西はりま天文台「キャンドルナイト」[佐用郡佐用町]

【開催日時】2025年12月20日()13:30~21:00予定

【開催場所】兵庫県立大学 西はりま天文台(地図

【アクセス】車…中国自動車道「佐用IC」より約15分 電車…JR姫新線「佐用駅」よりタクシーで約15分

【お問合せ】兵庫県立大学 西はりま天文台 TEL:0790-82-3886

キャンドルと星明りに照らされる中で「キャンドルナイト」が開催されます。
昼間の星と太陽の観察会、天文工作教室が通常通り行われるほか、天文講演会や大観望会などゆったりとした時間を過ごせます。

・昼間の星と太陽の観察会 13:30~/15:30~
・天文工作教室(星座早見盤) 14:30~15:15 ※小学生以上推奨、要参加費、定員20名
・天文講演会「実はとてもすごかった!望遠鏡の発明以前の天文学者たち」 16:30~18:00 ※座席約100席
・大観望会 19:30~21:00 ※整理券順

 兵庫県立考古博物館 冬季企画展「但馬国出石郡家と袴狭遺跡」[加古郡播磨町]

【開催期間】2026年1月17日()~3月15日()9:30~17:00(入場は16:30まで)

【開催場所】兵庫県立考古博物館 特別展示室(地図

【アクセス】電車…JR「土山駅」より「であいのみち」を徒歩15分 車…加古川バイパス「明石西IC」より約3km

【休館日】月曜日(祝日の場合は翌平日)

【観覧料】大人200円、大学生150円、高校生以下無料

【お問合せ】兵庫県立考古博物館 TEL:079-437-5589

豊岡市にある袴狭遺跡(はかざいせき)は、昭和62年~平成7年にわたって14次の発掘調査が行われました。
官衙・祭祀・生産など、古代但馬国に関する木製品が数多く発見されました。
但馬地域を代表する遺跡の一つである“袴狭遺跡”の全貌を、近隣の砂入遺跡・荒木遺跡などの調査成果も含めて紹介されます。

・講演会 13:30~15:00(12:45開場) ※定員72名、要予約
「木製祭祀具からみた都と但馬」 2026年1月24日(
「木製品から読み解く古代の但馬」 2026年2月7日(
「ここまでわかった!但馬国府」 2026年2月28日(

・兵庫考古学研究最前線 13:30~15:00(12:45開場) ※定員72名、要予約
「風土記のムラを発掘-神河町福本遺跡-」 2026年2月14日(
「発掘が語る古代ひょうごの鉄」 2026年3月14日(

◆関連イベント
・古代体験講座「古代船ヒボコをつくろう!」 2026年3月1日()10:00~15:00 ※要料金、小学4年生~大人対象、定員10名、要申込
・古代体験講座「古代の琴を鳴らそう」 2026年3月7日()13:30~15:00
・ひょうご考古楽倶楽部の紙芝居「ビブリオ堂ちんげんさいのアメノヒボコ物語り」ほか 会期中の日曜日 14:00~14:30