【とき】2015年10月31日(土)~12月24日(木)10:00~17:00※入館は16:30まで
【ところ】姫路市立美術館(地図)
【アクセス】JR神戸線「姫路駅」から徒歩20分、または3・4・5・61・62・64・81・82・84・86系統の神姫バスで「姫山公園南・医療センター・美術館前」下車すぐ
【休館日】毎週月曜日・11月24日(火) ※11月23日(月・祝)は開館
【入館料】一般1,000円 大学・高校生600円 中・小学生200円
【お問合せ】姫路市立美術館 TEL:079-222-2288
20世紀を代表する陶芸家、ルーシー・リー(1902~1995年)の展覧会です。日本初公開のものや、新たに発見されたウィーン時代の作品を含め、初期から晩年にいたる約200点が展示されます。ウィーンの裕福なユダヤ人家庭に生まれたルーシー・リーは、その才能により若くして高い評価を得ながらも、戦争や亡命など幾多の困難に遭遇し、その中で独特の造形美の世界を切り開いてゆきます。色鮮やかな釉薬による装飾と、シンプルなフォルムが生み出す、個性的で格調高いルーシー・リーの世界は、その果敢な生涯とともに、見るものに勇気とインスピレーションを与えてくれます。