長治公とともに三木城下町を巡るリアル謎解きイベント[三木市]

【開催日時】2024年1月17日(水)~ ※参加無料、申込不要

【開催場所】三木城下町(周辺地図

【謎解きマップ配布】
・神戸電鉄「恵比須駅」(地図
・三木市観光協会
・三木市観光振興課
・みき歴史資料館(地図

※月曜日(祝日の場合を除く)及び祝日の翌日(祝日の翌日が土・日曜日の場合を除く)に入場できない施設がありますのでご注意ください。また17:00(入館は16:30まで)閉館する施設がありますので、午前中からのスタートをお勧めします。

【お問合せ】三木市 観光振興課 TEL:0794-82-2000

三木合戦の最中、現代にタイムスリップしてしまった別所長治。
城主がいなくなった三木城を助けるため、長治公とともに謎解きにチャレンジ!
謎解きマップを手に入れ、7つの謎を順に解いていく体験型イベントが開催されます。

 「能楽」ワークショップ[たつの市]

【開催日時】
2025年7月12日()・20日()・26日()・8月2日()・12月14日()14:00~15:30

【開催場所】旧淺井関三邸(地図

【参加費】大人500円、子ども300円
※イベント参加には予約が必要です
※全5回連続ワークショップとなります。連続参加ご希望の場合は、5回分お申し込みください。(単独での申込み可)

【お問合せ】龍野の文化遺産を生かす会 TEL:0791-72-8321

日本の伝統芸能を身近に感じられるイベントが開催されます。
能のセリフをうたったり、小鼓を打ってみたり「能楽」を楽しく学べます。

 令和7年度三木家住宅特別展示「柳田國男竹馬の友 三木拙二」[神崎郡福崎町]

【開催期間】2025年7月26日()~11月30日(9:00~16:30(入館は16:00まで)

【開催場所】三木家住宅 主屋(地図

【アクセス】車…播但連絡道路・中国自動車道「福崎IC」より約5分、または国道312号線利用 電車…JR播但線「福崎駅」より徒歩約30分

【休館日】7月~10月…平日、11月…月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日

【入館料】無料

【お問合せ】三木家住宅 TEL:0790-23-0033
※公開日以外…福崎町教育委員会 社会教育課 TEL:0790-22-0560

江戸時代に姫路藩の大庄屋を務めた三木拙二氏は、郵便局長や村会議員を務めるなど、地域の名望家として活躍されていました。
日本民俗学の父・柳田國男氏とは、竹馬の友として親交を深めていました。
今回は柳田國男氏生誕150年を記念して、國男氏と拙二氏の友情やふるさとに対する思いを綴られた手紙などが紹介されます。
展示物を通して、近代の三木家や地域のようすを探ります。

・涼しさ感じる「手づくり風鈴展」 2025年7月12日()~8月24日(
・三木家入門講座(9)「近代日本の名望家と三木拙二」 2025年11月1日()13:30~15:00
・三木家de「つのなす工作」 2025年11月8日()10:00~12:00
・三木家資料保存ワークショップ「下張り文書はがし作業」 2025年9月6日()・11月1日()10:00~11:30 ※要申込、小学高学年以上対象、定員10名程度[三木家住宅展示兼収蔵施設]

 神崎郡歴史民俗資料館 令和7年度特別展「戦後80年 福崎と戦争-区有文書が伝える戦争-」[神崎郡福崎町]

【開催期間】2025年8月9日()~12月7日()9:00~16:30(入館は16:00まで) ※入館無料

【開催場所】福崎町立神崎郡歴史民俗資料館(地図

【アクセス】電車…JR播但線「福崎駅」下車、タクシーで約10分 車…播但連絡道路・中国自動車道「福崎IC」より約5分

【休館日】月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土日の場合は開館)

【お問合せ】福崎町立神崎郡歴史民俗資料館 TEL:0790-22-5699

令和7年は、戦後80年を迎える節目の年です。
戦争にまつわる資料には、当時使用された品や経験者によって語りつがれた証言などがあり、中には各地区に引き継がれてきた「区有文書」も含まれます。
区有文書とは供出や勤労奉仕、配給の制度や取り決めなど、当時の記録が文字で残されたものです。
今回はその区有文書から読み取れることや、寄贈・寄託された資料等が展示され、戦争を経験していない世代へ戦争を語り継ぎます。

 坤櫓 秋の特別公開[明石市]

【開催期間】2025年9月~11月の土日祝限定 10:00~16:00 ※雨天(小雨含む)・荒天時中止

【開催場所】兵庫県立明石公園(地図

【アクセス】JR・山陽電鉄「明石駅」より徒歩5分

【お問合せ】公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会 TEL:078-912-7600

明石公園内の国指定・重要文化財であり全国に12基のみ現存する貴重な三層櫓のうちの1つ、坤櫓(ひつじさるやぐら)が無料で公開されます。
400年前の築城当時の趣きを堪能できます。

 兵庫県立考古博物館 秋季特別展「播磨の考古学-今里幾次の弥生と瓦と駅家研究-」[加古郡播磨町]

【開催期間】2025年9月13日()~11月24日(月・振休)9:30~17:00(入場は16:30まで)

【開催場所】兵庫県立考古博物館 特別展示室(地図

【アクセス】電車…JR「土山駅」より「であいのみち」を徒歩15分 車…加古川バイパス「明石西IC」より約3km

【休館日】月曜日(祝休日の場合は翌平日)

【観覧料】大人500円、大学生400円、高校生以下無料

【お問合せ】兵庫県立考古博物館 TEL:079-437-5589

姫路市に生まれた考古学者・今里幾次氏は、兵庫県の考古学研究の黎明期を牽引していました。
銀行員としての職業をもちながら、生涯に渡り考古学の研究を進めていた今里氏。
今里氏のご遺族から考古資料を引き継いだことを記念して、彼の業績や資料、最新の考古学研究の成果について紹介されます。

・講演会 13:30~15:00(12:45開場) ※定員72名、要予約
「今里幾次さんの考古学と人」 2025年9月20日(
「今里幾次の弥生文化探求とその学史的背景をめぐって」 2025年10月11日(
「今里幾次と古代寺院研究」 2025年10月25日(

◆関連イベント
・遺跡ウォーク「古代山陽道を歩く-太市から龍野へ-」 2025年11月9日()10:00~15:00 ※要料金、中学生~大人対象、定員25名、要予約

 令和7年度上郡町郷土資料館特別展「日本の博覧会と大鳥圭介」[赤穂郡上郡町]

【開催期間】2025年9月27日()~11月30日()平日 9:00~17:00(入館は16:30まで)/土日祝 9:00~16:00(入館は15:30まで)

【開催場所】上郡町郷土資料館 2階 特別展示室(地図

【アクセス】電車…JR山陽本線「上郡駅」より徒歩約15分 車…山陽自動車道「龍野西IC」より西へ約25分

【休館日】月曜日(祝日の場合は翌平日休館)

【入館料】無料

【お問合せ】上郡町郷土資料館 TEL:0791-52-3737

大阪・関西万博開催、昭和100年、上郡町合併70周年を記念して、上郡町郷土資料館にて「日本の博覧会と大鳥圭介」展が開催されます。
幕末の1867年、江戸幕府は第2回パリ万国博覧会に出展した時が、日本が初めて「博覧会」に出会った瞬間でした。
維新後の明治政府は国内版の博覧会を計画し、将来の国際博覧会開催を視野に入れていました。
それが後に「内国勧業博覧会」と言われるものです。
今回の展覧会では、内国勧業博覧会と深く関与した大鳥圭介氏の功績・業績、現代の国際博覧会への道のりが紹介されます。

 室津海駅館 特別展「本陣・薩摩屋と室津の年中行事」[たつの市]

【開催期間】2025年10月4日()~11月30日()9:30~17:00(入館は16:30まで 

【開催場所】たつの市立室津海駅館(地図

【アクセス】山陽自動車道「龍野IC」「龍野西IC」より南へ車で30分

【休館日】毎週月曜日(祝日を除く)、2025年10月14日(火)・15日(水)・11月4日(火)・5日(水)・25日(火)・26日(水)

【入館料】
単館券…高校生以上200円、小・中学生100円
民俗館共通券…高校生以上300円、小・中学生150円
※2025年11月8日(土)・9日(日)は「関西文化の日」につき入館無料

【お問合せ】室津海駅館 TEL:079-324-0595

江戸時代、海の宿駅として栄えた室津では最大6軒の本陣が置かれていました。
そのうちの薩摩屋(高畠家)に「歳中雑記」という冊子が伝えられており、中には正月や端午の節句、七夕祭、八朔の雛祭りなど薩摩屋で一年間におこなう行事が記録されています。
当時の室津の年中行事について、関連する民具や祭具、古文書などの資料を通して解説されます。

・記念講演会「年中行事の構造」 2025年11月2日()14:00~15:30 ※定員30名(先着)、要申込
・ギャラリートーク 2025年10月4日()・11月8日()14:00~15:00 ※定員各15名(先着)、要申込

 小野市立好古館 特別展「大部地区の近世・近代の村とくらし」[小野市]

【開催期間】2025年10月4日()~12月7日(9:30~17:00(入館は16:30まで)

【開催場所】小野市立好古館 2階展示室(地図

【アクセス】車…山陽自動車道「三木・小野IC」より北へ約10分 電車…神戸電鉄「小野駅」より西へ徒歩3分

【休館日】月曜日(祝休日の場合は翌日)

【入館料】高校生以上300円、小・中学生100円
※2025年11月3日(月・祝)は「開館記念日」、9日(日)は「小野陣屋まつり」、15日(土)・16日(日)は「関西文化の日」のため入館無料

【お問合せ】小野市立好古館 TEL:0794-63-3390

小野市立好古館は、市内6地区を順に回り、その地区の皆さんと町の歴史調査を実施しています。
その成果が今回の特別展で公開されます。
昨年度からは大部地区を調査しており、今回は江戸時代~明治・大正・昭和(戦前)までの歴史が紹介されます。

・講演会「江戸と明治の村とくらし」 2025年10月11日()13:30~15:00 ※定員先着50名、要事前申込(9/30〆切)[コミュニティセンターおおべ 大ホール]
・見学会「王子・敷地町の江戸・明治の歴史をめぐる」 2025年10月26日()9:00~12:00 ※定員先着30名、要事前申込(10/7〆切)、雨天決行[小野市役所 正面玄関(集合)]
・展示説明会 2025年10月19日()・11月15日()13:30~ ※45分程度、要入館料

 姫路市埋蔵文化財センター 開館20周年記念展「綺羅、宮山古墳-煌めく副葬品にみる被葬者の姿-」[姫路市]

【開催期間】2025年10月5日()~12月21日(10:00~17:00(入館は16:30まで)

【開催場所】姫路市埋蔵文化財センター(地図

【アクセス】車…姫路バイパス「姫路東IC」より北へ約5分 電車…JR「御着駅」下車、南西へ徒歩約30分

【観覧料】無料

【休館日】月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土日の場合は開館)

【お問合せ】姫路市埋蔵文化財センター TEL:079-252-3950

本年11月に、開館20周年を迎える姫路市埋蔵文化財センター。
それを記念して、国の重要文化財に指定されている宮山古墳出土品が10年ぶりに展示されます。
古墳時代中期の円墳である宮山古墳は文化財センターに隣接しており、金垂飾付耳飾・銀錯貼金環頭大刀など、朝鮮半島からもたらされたとみられる貴重な遺物が多く出土されています。
日本を代表する考古資料の1つとして、ドイツでも展示された姫路の至宝です。

・開館20周年記念展講演会「宮山古墳の被葬者はいかなる人物か?」 ―副葬された金工品の系譜を追究する― 2025年11月9日()13:30~15:00 ※要事前申込、定員60名
・宮山古墳武人シリーズ(2)武人愛用の剣作り 2025年12月7日()10:00~12:00 ※要事前申込、要参加費、定員10名
・展示解説 2025年10月5日()・11月22日()・12月20日()10:30~/13:30~ ※各1時間程度、定員先着20名